仕事で海外(パリ,フランクフルト,ホノルル)のホテル滞在が2週間と長くなることがしばしばありました。
そんなとき、ホテル暮らしを楽しく快適にしてくれたのがコンシェルジェや支配人およびホテルマンたちでした。
ちょっと前に石ノ森章太郎の漫画をテレビドラマ化した『HOTEL』(TBS;主演/高嶋政伸) というのがあったけど、正しくあのドラマにあるようなホテルマンたちのサービスマインド〔日本流に言えば「おもてなしの心(こまやかな心配り)」といったもの〕次第でホテルの印象はまったく違ってしまいます。
(松方弘樹の東堂マネージャーはちょっと違和感あったけど)
良いホテルは「またこのホテルに来よう・泊まろう・泊まりたい」。イヤッ「ここに来るときはこのホテルにしよう。スタッフは気心が知れて家族みたいなものだから」といった気持ちを抱かせてくれます。
そんな経験を持つアマルが『プリティーウーマン』を初めて観た時、主演のリチャード・ギアやジュリア・ロバーツよりずっと気になる人(俳優)・光って見えた人がいました。
あの目配せ、モノ腰。舞台俳優のような演技と存在感。ホモ系の方かな?とも思わせる艶気。
それはホテル総支配人バーニー・トンプソン役をやっていたヘクター・エリゾンド(Hector Elizondo)氏。
TVシリーズ『シカゴ・ホープ』の中では外科部長役で好評を博したようだけど(外科部長役はトップ画像のように髪の毛がないんで最初別人かと思った「あれッ?」てね)、アマルの中ではトンプソン支配人役のほうが好き。(1997年にはエミー賞受賞)
「マイ・フェア・レディ」の現代版とされる『プリティーウーマン』だけど、コールガールのビビアンを瞬く間にエレガントな女性に変身させる立役者がトンプソン支配人。
Pretty Woman-Vivian with the Manager (Fallen,Lauren Wood)
彼を魅力的だと思ったのが、原語版ではきれいで上品な英語(米語)を使っているところ(声質はさほど良くはないんだけどね)と、日本語の吹き替え版(TV放映されたもの)では逆に日本の声優さんの声質が良く、敬語の言い回しがとてもきれいで彼の存在がグっと引き立って見えたんだなぁ。
声優さんの名前を控えてなくってわからずじまい<市販されているDVDの声優さんとは違う>。時々年配の男性の吹き替えでTVなんかで聞く声なんだけど。
吹き替え版で「こりゃぁ艶っぽい男性だなぁ~」なんて改めて注目。
アマルは男に興味はないけど、同性として男の魅力・色気・艶気というところでヘクター・エリゾンドという芸名よりトンプソン支配人という役柄の方が印象に残ってしまいました。
ホテルの支配人(マネージャー)は日本の旅館で云えば女将みたいなものだからね。
一流ホテル(米系HOTEL)の総支配人やフロントマネージャーなんかにはインド系のアメリカ人が結構いたなぁ。応対が柔らかく丁寧で、仕事もスピーディー。 (私が英語の言い回しやwordが出てこないときなども)こちらの求めているものを察知して「こういったものをご所望ですか?」と逆に気を回してくれたり、実に心憎い気配りをする人たちがホテルにはいるものだと(彼らのおかげでホテル滞在がとても快適になった)実体験をしてきたので、
トンプソン支配人を映画で見たとき、そういったホテルマンと重ね合わせていたので彼をより注視していたのかもね。
Pretty Woman
おめかししてオペラナイト(SFOへon flight50分。リッチだね)
ドレスアップした2人がロビーを通り抜けるシーン
ホテルスタッフの注目を浴びて、嬉し恥ずかし照れくさい...
(アマルもビジネスで欧米のホテルに滞在しているとき、夕刻になるとドレスアップして
出かける紳士淑女を多く目にしました。その時の事が思い出されます)
この映画の最後の方で、(「空港までデリル<運転手>に送らせましょう」と支配人がルイスに伝えた後)ヴィヴィアンと別れ、沈んでいるルイスを見て支配人は「昨日、デリルがヴィヴィアンさまをご自宅まで送っていきました」とルイスに(目で熱く伝え)語るセリフは洒落ている。(残念ながら動画は削除されちゃった。そのうちまたアップされるかも)
2009.9.6(日)日曜洋画劇場で「プリティーウーマン」放送
このときの支配人の声(吹き替え)がその人でしたが
エンディングに声優名のフリップはなく...ここで紹介できないのが残念
あれから25年。ヘクター氏も出てますね。
そんなとき、ホテル暮らしを楽しく快適にしてくれたのがコンシェルジェや支配人およびホテルマンたちでした。
ちょっと前に石ノ森章太郎の漫画をテレビドラマ化した『HOTEL』(TBS;主演/高嶋政伸) というのがあったけど、正しくあのドラマにあるようなホテルマンたちのサービスマインド〔日本流に言えば「おもてなしの心(こまやかな心配り)」といったもの〕次第でホテルの印象はまったく違ってしまいます。
(松方弘樹の東堂マネージャーはちょっと違和感あったけど)
良いホテルは「またこのホテルに来よう・泊まろう・泊まりたい」。イヤッ「ここに来るときはこのホテルにしよう。スタッフは気心が知れて家族みたいなものだから」といった気持ちを抱かせてくれます。
そんな経験を持つアマルが『プリティーウーマン』を初めて観た時、主演のリチャード・ギアやジュリア・ロバーツよりずっと気になる人(俳優)・光って見えた人がいました。
あの目配せ、モノ腰。舞台俳優のような演技と存在感。ホモ系の方かな?とも思わせる艶気。
それはホテル総支配人バーニー・トンプソン役をやっていたヘクター・エリゾンド(Hector Elizondo)氏。
TVシリーズ『シカゴ・ホープ』の中では外科部長役で好評を博したようだけど(外科部長役はトップ画像のように髪の毛がないんで最初別人かと思った「あれッ?」てね)、アマルの中ではトンプソン支配人役のほうが好き。(1997年にはエミー賞受賞)
「マイ・フェア・レディ」の現代版とされる『プリティーウーマン』だけど、コールガールのビビアンを瞬く間にエレガントな女性に変身させる立役者がトンプソン支配人。
Pretty Woman-Vivian with the Manager (Fallen,Lauren Wood)
彼を魅力的だと思ったのが、原語版ではきれいで上品な英語(米語)を使っているところ(声質はさほど良くはないんだけどね)と、日本語の吹き替え版(TV放映されたもの)では逆に日本の声優さんの声質が良く、敬語の言い回しがとてもきれいで彼の存在がグっと引き立って見えたんだなぁ。
声優さんの名前を控えてなくってわからずじまい<市販されているDVDの声優さんとは違う>。時々年配の男性の吹き替えでTVなんかで聞く声なんだけど。
吹き替え版で「こりゃぁ艶っぽい男性だなぁ~」なんて改めて注目。
アマルは男に興味はないけど、同性として男の魅力・色気・艶気というところでヘクター・エリゾンドという芸名よりトンプソン支配人という役柄の方が印象に残ってしまいました。
ホテルの支配人(マネージャー)は日本の旅館で云えば女将みたいなものだからね。
一流ホテル(米系HOTEL)の総支配人やフロントマネージャーなんかにはインド系のアメリカ人が結構いたなぁ。応対が柔らかく丁寧で、仕事もスピーディー。 (私が英語の言い回しやwordが出てこないときなども)こちらの求めているものを察知して「こういったものをご所望ですか?」と逆に気を回してくれたり、実に心憎い気配りをする人たちがホテルにはいるものだと(彼らのおかげでホテル滞在がとても快適になった)実体験をしてきたので、
トンプソン支配人を映画で見たとき、そういったホテルマンと重ね合わせていたので彼をより注視していたのかもね。
Pretty Woman
おめかししてオペラナイト(SFOへon flight50分。リッチだね)
ドレスアップした2人がロビーを通り抜けるシーン
ホテルスタッフの注目を浴びて、嬉し恥ずかし照れくさい...
(アマルもビジネスで欧米のホテルに滞在しているとき、夕刻になるとドレスアップして
出かける紳士淑女を多く目にしました。その時の事が思い出されます)
この映画の最後の方で、(「空港までデリル<運転手>に送らせましょう」と支配人がルイスに伝えた後)ヴィヴィアンと別れ、沈んでいるルイスを見て支配人は「昨日、デリルがヴィヴィアンさまをご自宅まで送っていきました」とルイスに(目で熱く伝え)語るセリフは洒落ている。(残念ながら動画は削除されちゃった。そのうちまたアップされるかも)
2009.9.6(日)日曜洋画劇場で「プリティーウーマン」放送
このときの支配人の声(吹き替え)がその人でしたが
エンディングに声優名のフリップはなく...ここで紹介できないのが残念
あれから25年。ヘクター氏も出てますね。
阪脩(フジテレビ)
久米明(TBS)
麦人 (テレビ朝日)
どれでしょうねぇ
昨日見たプリティー・プリンセスにも出ていました
麦人(むぎひと)さんでした。
悪人役等の声も麦人さんが多くやってますが
トンプソン支配人の声は彼のが一番好きです。
またカキコお待ちしてますね。