ちょっと気になる金ドラ、アラフォー(Around40)

2008-04-13 17:13:46 | Weblog
 TBSの金ドラ「アラフォー(Around40)」がスタート。

 日テレでやっていた「女王の教室」以来、天海祐希の出るドラマはとりあえずチェックするようになっちゃった。

 仕事、恋愛、結婚、出産...
 女性にとってタイムリミット目前ともいえるAround40。
 
 親はいつまでもいない。(甘えていられるのはいつまでだろう?)
 仕事を頑張ってきたら、いつの間にか40手前。
 いつかは結婚すると思ってた、いつかは子供を産むと思ってたのに。
 周りに結婚しない女・子供には興味のない女と思われてる。
 20代にプロポーズされたあの人と結婚していたら、今頃どうなっていただろう?
 何であのとき断ったんだろう.....と悩んでしまうこともしばしば。
 子育ては大変。でも家庭をもって落ち着きたい。
 可愛い女の子だったら産んでもイイかな?(だから結婚相手は限定されちゃう)。
 せっぱ詰まってきたからといって安易な妥協で失敗したくないッ。
 いつまで仕事はできるだろう? etc.
 

 どの道を選ぶのが自分の本当の幸せなのか?
 Around40はいろいろ何かと悩ましい。  
 
 第1回の放送を見たけど、悩ましい場面がいくつかあったなぁ。

 なかでも
 以前、このブログでも書いた“女性の人生すみわけ現象”について触れた場面があったね。
 同窓会で母親になっている同級生たちとの再会。
 親友の竹内瑞恵(松下由樹)は専業主婦。親友や同級生たちは子どもの進学や子育ての会話をはじめる。話に入っていけず、身の置き所がない主人公(天海祐希)。もはや住む世界が違う同級生たち。違う国の住人とは話しができない。そんな一場面だった。

 悩ましい場面とは違って
 天海祐希が日頃のモヤモヤから逃れるために近郊の温泉へ足を伸ばす場面があったけれど(駅で独り身の悲しさから思わず泣き出してしまうシーンも含め)、あれは伊豆下田だったね。
 下田は私のご先祖様たちの菩提寺があるので先月も行ってきたばかり(河津桜まつり:2/9~3/10までやってたので帰り道に寄ってきたけど。まつり期間中は河津川周辺に毎日地場産品を販売する露店がズラリと並びにぎやかで楽しい。菜の花の黄色と早春に咲く河津桜のピンク色のコントラストはとても美しいよ。南伊豆や下田へ行かれる方は河津駅で途中下車して駅前から桜と露店が並ぶ“河津桜まつり(2月上~3月上)”に是非お越しヤス。一見の価値おますえ) 

 さて、TBSでは
「アラフォー世代の女性たちの本当の幸せは何かを問う、ウーマンライフドラマの決定版!!」とこのドラマの番宣をしてるので、アラサー(Around30)世代とアラフォー世代の女性観や機微を学ぶものとして拝見していこう。

 同世代の独身女性たちの共感を多く呼びそうだね。(これから視聴率は高くなるのでは)

 では
 

 
  

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