そういえば先週末、海況も悪くて猛烈にヒマだったので、航空自衛隊のエアーフェスタに行ってみました。
門から会場までの歩行者天国、尋常じゃなく長い天国。
基地の中にはファミマがあるらしい。
この手の迷彩服を着た人がたくさん。
完全に迷彩服で決めちゃってる人もいて、把握しきれない空自の制服のバリエの中にあっては判別不能。
何のマークなのか、ひどく不細工w
チヌークの中にたくさん張り付いている救急セット。
何が入ってるか聞いたら、「バンドエイドとかマキロンとかです。」
...民間同様です。
これ、よく停まってる。
海上に墜落した場合に備え、パイロット救出のためのダイバー訓練もされているらしい。
器材はほぼすべてTUSAで揃えられています。Made in Japanのチョイスですね。
これ、水陸両用のブーブー!!
空中ではカナリパンチのきいた音量がでるそうで、これは使える!!ゲットせねば!!
…と思ったものの、後日MICでみたら13000円也。見送りました。
私もやってみたかったけど、子供ばっかりだったのであきらめました。
こんなイカツイ自衛官に、「・・・すみません、上がりません。」って言われたらショックだし。
チヌーク、まさかの国産だった。OEMだそうです。
ちっさい飛行機の先端についてる棒。これで速度と高度を計測するらしい。
前向きの穴からの風圧で速度を、横についている穴にあるセンサーで気圧を測るんだって。
自衛隊って、究極のサービス業だなぁって思う。
こうやって子供の相手をしていたり、無知など素人の質問に真剣に答えたり。
長い天国でちょっと躓いたら、そばにいた自衛官がすかさず、「大丈夫ですかっ??」って言って駆け寄ってきてくれた。
モテるわけです。
なんかずーっと行列してるなぁとおもったら、ブルーインパルスのパイロットがサイン会してるの。
観客っていうかもう、熱烈なファンやマニアがたくさんいるんです。
プロもびっくりなカメラを携えた人がたくさん。
隣に陣取ってたお兄さんの話を盗み聞いたら、カメラとレンズとなんとかとなんちゃらで、300万円ぐらいかかってるとか。
そしてこのショーのために、名古屋から日帰りで来たんだそうで。
待ちにまったブルーインパルス。
初めてみたんだけど、びしっとそろって飛んでてすごいでしょ、というショーのようです。
那覇は民間の空港と隣り合わせなので、インパルスたちは民間機の発着の合間を縫ってやってきます。
ぶつかっちゃったりしないのか、ドキドキでした。
ダイバーの人ンとこが一番面白かったかな。
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