空の青

空の青さ見つめて

雲の白さ見つけた

雲の白さ見てたら

森の緑が見えた

いつの日か忘れてゆく

今日の想いを胸に刻んだ


雲の白さはやがて

夕日の赤に変わり

夕焼け空見ながら

時の早さを見てた

いつまでも忘れないと

今日の想いを胸にしまった


星の空を見てたら

涙が落ちて行った

月の灯りの下で

雲の影は流れた


あぁ　どこまでも

続く命の旅よ

あぁ　いつまでも

続く夜の長さよ


明けゆく空見てたら

涙が溢れてきた

昇る朝日の上で

空の青さ見つけた

神

誰かが泣いてはいけないと言った

誰かが怒ってはいけないと言った

ありのままでいけないのなら

赤子から育つことは出来ない

そのままでいけないのなら

この宇宙に存在できているはずがない

ここに存在していること自体

神に赦されている証である

神の承認は得られているのに

人の承認が必要か

言ってはいけない言葉はない

行ってはいけない場所もない

してはいけない事はない

この身体で出来る全てが赦されている

この心で感じる全てが赦されている

雑踏の中

雑踏の中

騒がしさを見る私の心は騒がしい

雑踏の中

静けさを見る私の心は静寂

心の掃除

心の部屋を掃除しよう

沢山ゴミが出てきます

そのゴミを分別して

それぞれの捨て方で捨てる


誰かの部屋に訪れて

ゴミを捨てるのはやめましょう

少しくらいはいいけれど

できれば自分で捨ててよね


生きてればゴミはでるよ

心の部屋を埋めるほど


腐ってしまうゴミもあるよ

早めに捨てた方が良い

場所をとるゴミもあるよ

捨てたら部屋が広くなるよ


何処にいつ捨てるか

知っている？

誰が片付けるの

知っている？


燃やした方が良いゴミは

紙に書いて燃やせばいい

染付いた汚れは

水を浴びればいい

哀しみは空の色

歌を唄って入れ替える

憎しみは重い物

誰かの助けが要るかもね


心の掃除が出来たなら

心の部屋は良い住処

誰かが訪れた時

気持ち良く過ごせるよ

でもゴミは持って帰ってね

光の涙

消えゆく光は　やさしい風にふれ

真夜中に立つ船に乗る

旅立つ船は　しずかな波にゆれ

夢見てる光を護っている


この海は光の涙

夢叶えた　夢ついえた

涙


眠れぬ光は　夜空を見上げて

夢運ぶ船護っている


星空は光の涙

夢叶えた　夢ついえた

涙