心の中の

関わり合いたくない親と祖先への想いが

他者と関わり合いたくない心となって外側に展開する

心の世界には封印されている領域があり

そこに関わり合いになりたくない祖先の情報が入っている

その情報とはその祖先の体験や感情であり

浄化されていない想いが詰め込まれている

私たちの肉体を現世につないでいるのは祖先である

それは枝を無視して葉は存在しえないことと同義である

枝の傷が葉の健康を害している場合もあり

それが未浄化祖先の記憶である

また末代まで呪うという言葉があるように

祖先の犯した何らかの行為によって

子孫が呪いを受けている場合もないではない

そういった呪いは最も弱い類のものでさえ

あなたから機会や人を遠ざけ

あなたを孤立させ無力化する

そういったものも祖先の記憶と繋がることによって明らかになる

明らかになると初めは強くその影響が現れるが

浄化していくことによりやがて消滅する

その蓋を開かぬままいることは

負債を子孫へ受け継がせることになる

そのようにして多額の霊的負債を負わされているのが

今の世代である