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アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

コミュニケーション

2019年02月07日 22時39分29秒 | アメ
コミュニケーションは共鳴の原理でなされる

特定の波長の電波を受信するように

相手の波長と自分の波長を合わせなくては

コミュニケーションを成立させることは出来ない

波長を合わせることをチューニングという

チューニングを合わせれば

人だけでなくどんな存在ともコミュニケーションがとれる

人はそれぞれ合わせることのできる波長の範囲と精度がある

範囲外にある存在とはコミュケーションが取れない

中間的な存在・通訳・仲介者が必要となる

精度が高ければ時間当たりの通信情報量が増す

口論の場において平行線になるのは

相手とチューニングを合わせる意志が欠落するからである

そこではどのようなコミュニケーションもなされてはいない

相手の身になるとはまさに相手の波長にチューニングを合わせることである

自分の立場や常識や価値観を持ち込むほど

相手とのチューニングはズレていく

故に心が乱れた状態や敵愾心を持った状態では

情報の交流が行われず

互いにノイズを聴き合っているだけになる

その様な時間が長引くほど

互いは一層自分の波長のみを強化し

譲らなくなる

異なる意見を交流させるとき

互いの目的を共有させることで

チューニングのズレを少なくすることが出来る

宇宙における共通目的は

進化であり

進化とはすなわち幸せの増加であるが

邪な目的同士でもチューニングは合う

邪なことを考える人は

邪な霊たちとチューニングが合い交流が始まる

その様な人には様々な魔が差しこむ

霊的に高い存在は

自分に可能な範囲で身をかがめ

相手の波長に合わせる

霊的に未熟な存在は

その傲慢さや理解の狭さゆえに

他者の波長に合わせない

それでいて自分を優れた存在だと思い込んでいる

話を聞いてくれている存在の方が

霊的に高いとは思わない

互いの間に愛がなければ

情報は伝わっていかない

空気がなければ音が伝わらないように

互いの間を充たす愛がコミュニケーションを可能にする

相手への無関心さは愛の欠如であり

チューニングを合わせようとしないことは

無関心の顕れである

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