アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

肉体の年齢

2020年11月08日 23時12分00秒 | アメ
肉体の年齢に惑わされてはいけません

霊的に未熟な者ほど

肉体の年齢に拘ります

霊的幼児は高齢であっても

どんな役職であっても

幼児なのです

霊的に成長するほど

肉体の年齢に拘らなくなります

霊的幼児に合わせる為にのみ

慣習を守ります

それは大人が子供の発達具合に合わせて

使う言葉を変えるようなものです

また霊的幼児は出自に拘ります

白人や黒人やアジア人

出身地や家柄

自称スピリチュアルな人達においては

シリウスやプレアデスやオリオンやベガなど

それらに拘っている人々は霊的幼児です

一定の傾向を示す事は事実ですが

霊魂の辿る旅の多様さに微かでも理解が有れば

見下す事などあり得ないのです

存在は尊ばれる事により

尊くなります

見下される事によって

卑しくなります

特に霊的意識が目覚めていない者達ほど

他者のイメージに簡単に染まってしまいます

子供が子供らしくしている事を

蔑む人は少ないでしょう

肉体が大人でも霊的幼児は子供なのです

肉体が大人であっても

彼等の本質は子供であり

子供が子供らしくしているのです

それは蔑まれる対象ではなく

誰しも辿る成長の途中であり

自然な姿なのです

蔑む視線は相手を蔑めます

同時に自分自身も

そのような誰にとっても不利益な認識をしてしまう背景には

大人の姿をしていれば大人であるという固定観念があります

姿や年齢ではなく

言動とオーラを見れば

その人がどういった霊的段階であるかは明らかです

霊的幼児は

気に入らない事があると癇癪を起こし

他人の物を平気で奪い

平気で嘘を吐きます

自分の誤ちを認めません

また自分が糾弾されない為に他人に罪をなすりつけます

人や状況をを支配したがります

結果を生み出す実力ではなく結果だけを獲ようとします

言う事が状況により二転三転します

一方肉体が子供でも

霊的に大人である者達がおります

そのような方々は

上記の様な事はしません

しかし肉体の姿に捉われる大人達が

彼等を幼児としてしか認識しない為

様々な軋轢が生じます

霊的に大人である子供達は

真実を言います

大人達が伏せておきたい事を

霊界から携えてきた大切な教えを伝えてくれます

しかし生意気或いは子供の戯言と一蹴されます

地球人は肉体の年齢に捉われる事を

そろそろ卒業しなくてはいけません







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