子が無意識に親を真似るように
民は国をなぞる
無意識に国の行いを
その国の歴史を辿る
自らの言動に対し自覚的になった者から
その呪縛を解く事ができる
あなたはあなたの国の神話のどこかを生きている
神話に語り継がれる神の誰かを生きている
また歴史の何処かを生きている
それに気付いたならば
それを変える事ができる
その神話の中で歴史の中で
自分が何者であるかを表明すること
それによって親の歴史を辿らない事ができる
また変えなくて良いところはそのままにする事
親の全てを否定する必要はない
過剰に否定すれば白と黒が反転しただけの
親の写し絵になるのだ
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