多次元自己

自己は複数の世界を同時に生きている

しかし人類は一つのチャンネルを見ることしか許されていない

意識の周波数を変えることにより他の世界に行くことが出来る

それは睡眠の時の体験である

他のチャンネルを見ている時

意識にとってそれは現実である

夢の中では夢の世界が現実であるように

この世界にいる時はこの世界が現実であるように

我々が見ている現実は

どの世界に意識の周波数を合わせているかということである

人類がこの世界のチャンネルに固定されているという事を別の言葉に言い換えると

他の世界の情報を持って来れなくされているということである

現実に今もあなたは多次元的に生きているが

他の世界から帰って来る時に検閲があり

殆どの情報は遮断されてしまう

故にこの世界にいる時の記憶しか残らない

微かに残ったものはおぼろげな夢のようなものになってしまう

なぜチャンネルが固定されているか

それは人類をコントロールするためである

自分たちの都合の良い情報のみ与えることにより

そこから論理的に導き出せる答えを操作することが出来る

そして全ての行動をある支配者の想定内に収めることが出来る

真の支配者は決して規定しない

自由意思により決定させる

限定された情報と偽りの情報から

思考させ民に決定させる

自らが選んだものと錯覚させることにより支配する

厳密に管理下に置きたいものは情報そのものである

そして情報とは光である

この情報こそ真に隠しておきたいもの

偽りの光ではなく

真実の光を見ることにより

人は解放される

真実の光とは

太陽、月、惑星、星々

稲妻、マグマの輝き、オーロラ、蛍の光

それらを避けるように仕向ける意図が見えるだろうか？

それらを消し去ろうとする動きが見えるだろうか？

それらは全てあなたへの深淵なメッセージであり

真実の光

言葉を越えた真実そのもの

それらの光は眼から摂取された後

脳内で消化吸収され人間として理解できる知識へと変わる

人工の光は人工の食べ物と同じ働きをする

電気的な照明器具、モニターから発する光が持つ情報はノイズである

それらが脳内に入るとバランスを乱す危険な働きをする

ジャンクフードばかり食べれば肉体的健康が脅かされるように

人工の光ばかり摂取すればやがて精神の調整作用を上回り精神的な病になる

その精神的病さえも精神の浄化作用なのだが

それはこの世界ではそのように認識されない


現在膨大な量の情報(光)が降り注いできている

それに伴い多次元自己との繋がりが快復してきている

そしてその影響で現実のような夢を体験する機会が増している

また直観が増してきている

そしてそれを妨害するために夢の中を規制する存在が活動している

パワーの強い場所に近寄らせないために防壁を立てたり警備している

多次元自己との繋がりが強くなるほどに

あなたの内側でバラバラに存在していた情報がつながりはじめ

膨大な知識となって活用可能になる

この世界で起きていることを多次元的な見方で見えるようになる

その時あなたは世界の外に出る