アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

公害とウイルス

2020年06月20日 09時02分00秒 | アメ
公害というものがある

日本の四大公害は有名である

金属の流出や化学物質により

人々は特有の症状を示す病になる

世界各地で公害病は発生しているが

〜病と名前を付けられたものは

恐ろしく少ない

更に

ある時代以降そのような病は現れていない

これは環境保全が推進された結果ではない

病と企業活動の関係を証明する事が

そのような活動が阻害されている為である

地球全土で工業化が進み

新たな化学物質も多量に放出されているにも関わらず

公害病の種類が増えないのは何故か

そのような問題が取り上げられないのは何故か

環境問題という言葉にすり替えられている事が一つ

公害は明確な原因と結果がある強い言葉である

環境問題と言うと様々な要因により起きている

地球規模の環境の変化を示唆し

公害とは異なった印象を与える

さて

公害病というカテゴリーが増えなくなった一方で

爆発的に新しい病気は増えている

それらはほぼ全て新種のウイルスが原因であるとされている

本当だろうか?

ウイルスは体内に侵入した毒物を除去するために

細胞内で作られ放出される

そして毒物はウイルスと共に体外に排出され

又はウイルスと共に体内で分解される

という理論がある

事実としてウイルスはそれ自体に複製分裂する能力はなく

細胞の力を借りて増殖する

何万何十万というウイルスが体内にいる

それらは何故普段細胞に侵入し増殖しないのか

それらは特定の毒物に反応し

その毒物を除去するために

細胞が必要なウイルスを招き入れ生産する

常在ウイルスとは

体内でストックされている解毒ツールではないだろうか

ここは推論でしかないが

例えば水俣病の患者の体内のウイルスを検査したならば

固有のウイルスが多量に検出されるのではないだろうか

もし現在なら

その検出された新種のウイルスによって

引き起こされた病気であると

言われてしまうのではないか



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