アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

2014年03月26日 00時46分07秒 | アマオト
裸になった魂の輝きは至福

しかしその光によって映し出される世界には

恐怖を覚えるかもしれない
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2014年03月24日 23時03分09秒 | アマオト
己と共にいられなければ

誰の隣にもいられない
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その心

2014年03月24日 23時01分51秒 | アマオト
その心変わらず

病み去ったと思うことなかれ
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2014年03月24日 22時58分56秒 | アマオト
気の闇が身の病み
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夜の邂逅

2014年03月23日 23時55分34秒 | ミミノウタ
また夜が始まった

悲しみが深い眠りから目を覚まし

憂鬱が生き生きとしはじめ

種々の不安を言葉に置き換え

精神に疑いの波紋を起こす


身体は中心を抱きかかえるようにすくみ

これから起きるであろう衝撃から身を守ろうと構えている


思考はこの苦しみから逃れる術を

過去から見つけ出そうと奔走し

ほんの一瞬の安らぎも許そうとはしない


終わりなど探そうとしない事だ

どう動こうと夜は終わりはしない

ただ時だけが夜の終わりを告げることが出来るのだから


その静けさ 淋しさ 不安 悲しみの美しさを写してくれる夜の光のなかで

隠していたもう一人の自分と邂逅する

せめて夜が明けるまで 共にいよう

朝が来れば その輝きの中にまた消えてしまうのだから
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