幸せを耕す
水面に揺れる木の葉が
ゆらゆらと近づいて身体に触れる
掬おうとすれば
手のひらから流れ落ちてしまう
ふわふわとした綿毛が
そよ風に乗って飛んでくる
掴もうとしても
するりと躱され逃げてしまう
私のすることは何でも
目的を動かしてしまう
手のひらに掴まなくても
そばにあれば同じなのに
ゆらゆらと近づいて身体に触れる
掬おうとすれば
手のひらから流れ落ちてしまう
ふわふわとした綿毛が
そよ風に乗って飛んでくる
掴もうとしても
するりと躱され逃げてしまう
私のすることは何でも
目的を動かしてしまう
手のひらに掴まなくても
そばにあれば同じなのに
私たちの身体は地球で出来ている
私たちの意識は地球と繋がっている
私たちの傷は地球の傷
地球の痛みは
私たちの心の深いところから浮かび上がってくる痛み
喜びを大地に語りかける
大地は喜びを返してくれる
母と子の対話のように
私たちの意識は地球と繋がっている
私たちの傷は地球の傷
地球の痛みは
私たちの心の深いところから浮かび上がってくる痛み
喜びを大地に語りかける
大地は喜びを返してくれる
母と子の対話のように