人々の負の想念が雲状になって流れている
その雲に包み込まれると
不安
怒り
焦り
鬱の念が湧き上がってくる
しかしそれはあなた由来のものではない
その念に呑まれ
流されないよう気を付けること
自分に訪れた負の想念を
弄ばないこと
増幅しないことが肝要である
その想念を消そうと試みる事さえも
想念をいじくりまわしているに過ぎない
あなた由来ではない汚れは簡単に落ちる
しかし泥の中で身体を洗っても仕方ないのだ
雲が行き過ぎてから
汚れを祓えばよい
悪魔は言われている通り元々は天使でした
天使という存在は5次元に根拠を置きます
五次元はメンタル界とも言います
メンタル界は理性と想像力の世界です
この5次元から次元降下したものが悪魔なのですが
完全に4次元存在になったわけではなく
過冷却された水が
零度以下になっても液体の姿を保っているように
5次元のボディを保ったまま
波動だけ4次元域にある状態として存在しています
別の言い方をすれば能力的に5次元を維持しているとも言えます
また波動的に4次元なので4次元即ちアストラル界に働きかける事が出来ます
別の言い方をすればアストラル界の存在に対して優位であると言えます
また人間の精神(メンタル体)と感情(アストラル体)に干渉する事が出来ます
動物も操ることが出来ますが
動物のメンタル体は発達していないため
悪魔の能力を十分に活かすことは出来ません
そのため多くの場合人に宿る方を好みます
さて死後最初に行く世界はアストラル界です
アストラル界の存在を主に霊と呼びます
この霊が次元降下したものが悪霊です
悪魔の時と同じように
アストラル(4次元)のボディと能力をある程度維持したまま
波動的にはエーテル界まで落ちます
エーテル界とは電磁気的な世界で
この物質世界と重なって存在している2倍音の世界です
ここでは人間の神経系に干渉する事が出来ます
故に悪霊に憑かれた人は
身体が誤作動を起こしたり
誤認したりする事が多くなり
しかもそれらは非常に危険な形で行われます
祓われ成仏した悪霊は
アストラル界へ行きますが
本質的に進化していないので
また次元降下し
エーテル界から自分が執着している人間や物事に取り憑きます
そしてこれらの悪霊を束ねているのは悪魔です
さらに申し上げれば
次元降下していないメンタル界の天使と言われる存在の
あるグループが関与しています
私は彼らを白い悪魔と呼んでいますが
名前はどうでもよろしい
メンタル界での不協和が
悪魔を生み
悪霊を生み
この物質世界を病ませています
メンタル界の不協和とは
精神構造の矛盾です
それは罪悪感
羞恥心
嫌悪感
そしてそれらを支える恐れです
人間が肉体的な痛みを恐れるように
メンタル界では名誉を傷付けられることに痛みを覚えます
ゆえに私がここで天使と悪魔は同じです
などと言うと彼らのボディは傷付き報復をしてきます
誓って言いますが全ての天使がそういうわけではないのです
ただ悪魔と因果関係を結んでいるグループが危険なのです
私たちは天使以上の存在です
魂があります
不滅の魂なのです
その事を常に認識し
忘れずにいることが
あなたの護りを飛躍的に高めます
誰もが持つ本来の力です
悪霊は嫌がらせをし
天使と悪魔は強大な力を見せつけますが
恐れる必要はありません
あなたは不滅の魂です
私は不滅の魂である
その言葉を胸に刻んで下さい
その言葉を消そうとしてくる全ての存在から
あなたはあなた自身の魂の力を持って
対抗して下さい
魂は6・7・8次元の三界に存在しています
即ち天使や悪魔が存在している世界より高次なのです
故に5次元を統括する力を持っているのです
あなたが魂を認識している間
邪なものはあなたに害を与えることが出来ません
魂を胸に刻み安らかに毅然と歩んでください
悪魔は
あなた自身にこう言わせたいのです
自分は無力な存在ですと
助けて下さいと
あなたが口にする事が
真実になると知っているからです
お金がない時にお金を要求してきます
時間がない時に時間を浪費させます
心が傷ついている時に辛く当たってきます
そのような人は心の一部が悪魔の宿になっているのです
輪廻転生の何処かで
悪魔と契約をしたのです
悪魔から逃れるために助けを乞うと
十中八九白い悪魔が来て
悪魔を追い払いますが
今度は白い悪魔が心に宿ります
白い悪魔は一見良さそうですが
大きい視点で見ると
黒い悪魔と同じ事をしていることが分かります
あなたの世界はあなたの発する言葉によって創造されています
光あれと言えば
光が現れる力を持っているのです
だからこそ
あなたの言葉を
悪魔は支配するのです
