『恋水』 2004-07-13 | rayonnage...hondana 山咲千里さんの本です。 香水にまつわる物語なんて素敵、と手に取り、装丁も美しかったので、買いました。 大人の女性のこころが、切なく描かれた、素敵な本です。 それぞれの女性の物語に、彼女の分身のように、香水が登場します。 読んでいて、「ああ、あの香りね」とわかるものはなかったのですが、今度お店に行ったら、かいでみたい、と思わせる、魅惑的なストーリーたちでした。 作者の千里さんは、ほんとに優雅でし . . . 本文を読む