Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

口紅

2004-07-04 | cosme... shina jina
CHANELの、アクアリュミエール40番。
こないだ、何年か愛用し続けた運命の(!)口紅が、ナント製造中止になってしまったので、しぶしぶお出かけして、
延々デパートジプシーの末に、出会ったもの。
とっても、わたしの肌とか血とかの、トーンにマッチするので、最初お店でつけて鏡を見たときは、ビックリしました。
唇の内側の血色が、そのままラメ入りで再現されたような、わたしにとって自然な色なのです。
新しい定番になれば良いなあと思います。

製造中止になってしまったのは、ランコムの177番。
フランスで衝撃的な出会いをしたのが、もう何年前のことでしょう、日本では扱っていない色だったので、
(の割に、176・178番あたりはあったような(^-^;・・・)
フランスにいる友達に頼んだり、自分で旅行しては買い込んだりしていました。
これは、わたしの血の色に、官能的な風合いを加えたような色味で、肌馴染みの良さと言ったらない!
という、感動の一本でした。

なのに。。。
ランコムの商品の新陳代謝は、かなり活発、と思うのは私だけでしょうか。。。
今までも、お気に入りのアイテムの消失という哀しい事件がいくつかあり、涙をのんできました。
コンシーラーパレットとかね。
で、177番の口紅も、底をつきかけてきた最近、覚悟を決めてはいたのです。
が、なんと、事態は想像をはるかに超え。
色のみならず、そのシリーズまるごとが、消えてしまったのでした。
ホントに残念で、それを知ったときは、絶望的な気分になりました。

血色があまり良くないわたしには、口紅はとっても大事なアイテム。
出来れば、グロッシーなタイプの、赤系が好みです。
でもグロスほど光らず、落ちやすくないもの。
これも細かく好みを言っていくときりがないのですが、177番は、その全てを備えていましたね・・・。

使い道がほんとにたくさんなとこも、口紅の魅力ですよね。
保湿成分がふんだんに入っているため、ウインタースポーツの際は、チークとしても活用しました。
ちょんと両頬につけて、指先で頬骨にそって馴染ませ広げるのです。
まあ雪山じゃなくても、ふだん使いにそう出来ますね♪
唇とトーンを合わせるので、自然な血色が表現できて、好きなテクです。
あとは、肌をハーフマットに仕上げたときには、
ほんのりまぶたを染めてみたり。
かわいらしい感じが出ます(*^^*)

新しいメンバーのシャネル40番は、ゴールドラメが入っているので、ゴージャスな感じが出そう。
実は、ラメはたまにかぶれたりするので、まだ様子見なのです。
あちこち応用するのはもうちょっと経ってから。

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写真は、限定発売の50番です。

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