Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

ぎゅっ。と上がる、メイクなおし

2008-04-12 | esthe...kirei wo get
ファンデーションのかわりに美容液をポーチへ。

「お化粧なおし」にあたるものを、「潤いを足す時間」に替えています。
プッシュ式の美容液を持ち歩いて、
くすんできたかなあ、
肌がかたくなってきたかも・・・
と思ったタイミングで、きれいに洗った手の甲に出し、指先で頬をすうっと塗り上げる。
イキナリ塗るのはなんだかな、というときは、スプレータイプの化粧水を吹きつけてティッシュで軽くおさえた後でも、もちろん良いと思います。
お気に入りは、ドクターケイの美容液。
程よくとろりさらりとしたテクスチャーであごから頬をなぞると、その柔らかい感覚に、ほっと気分がほぐれてリフレッシュできます。
しかも即効で肌がぎゅっと上がる。ぷん、としたハリが、触れた指を弾き返します。

ファンデを使っていた頃は、なぜお化粧なおしをするかというと、顔色が悪く、肌トーンが落ちて見えたせいでした。
それを色だけでごまかそうとしていたのです。
でも、顔色・肌色が悪く見えるのには、外から塗れない中身に原因がある。
それを解決しなければ、どんどん塗り重ねだけが濃くなり、本質は変わらないどころか傷んでいくという悪循環を生んでしまう。

くまができるのは、目の酷使で血行が悪くなっているから。
肌がくすむのは、酸素と潤いが足りないから。

だから、顔色のアラが見えたら、まずはそんなカラダの声を聞きましょう。
最初に体いっぱいに酸素を摂り入れる。
血の流れに活力を取り戻す。
そして、かさついた肌にはいたわりをもって水分を与えてあげたい。
美容液は、たいてい小さなサイズで高機能。プッシュ式ならこぼれる心配もなく、持ち運びに便利です。
これで足りないというならば、さらりとなじみの良い乳液で代用、も良いかもしれませんね。

気になるところに「蓋」をしてしまう代わりに、「根本を改善」する。
きれいへの早道のような気がします。

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