先日、shioさんのブログに背中を押していただき、ずっと気になっていたが見つけられなかった『ユキ・パリス・コレクション』を探そうという気になりました。
偶然の発見は諦めたら、HPの検索から、あっさり見つかりました。
右手に看板
歩いているだけではわからなかった場所だけど、目的意識って大事なんですね。。。
って、ただの横着ですが。。
哲学の道から一本入った通りにあります。
ユキ・パリスさんがあちこちで集めた素敵な品の数々。
「セレクト・ショップ」というのはもうすっかり一般名詞ですが、ここには彼女の美意識と人生への姿勢がセレクトされていて、厳かな気持ちにさえなる。
1900年のイギリスでつくられたらしいガーネットと濃いトルマリンの指輪、
彫刻が見事な象牙のブレスレット、
渋い色の帯など和装のひとそろい、
なめらかに光る銀器、
木の棚、はしご、
壁にかけられたレースと織物、
飾られた草木と果物、
・・・などなど、「ものが、語る」と書いて“物語”とよむように、すべての品にストーリーを感じる空間でした。
ものたちが、静かだけれども盛んにおしゃべりしているような不思議な活気がありました。
古い書物が保管されている資料館に入るのと似た気持ちになる。
わたしの心のざわめきなのかもしれませんが。
長期計画で庭作りに凝っているわたしとしては、庭がまた感動ポイントでした。
余分なものがない庭というのは、美意識の最終目的地。
端正にからまった蔓の佇まい、砂利の大きさ、配置、すべてに学ぶところが多くありました。
これが気に入りました。プレゼント包みされた、こぶし大の石
ブティックを出て、疏水に沿って歩くと、落ち葉が赤い。
秋がきました。
偶然の発見は諦めたら、HPの検索から、あっさり見つかりました。
右手に看板
歩いているだけではわからなかった場所だけど、目的意識って大事なんですね。。。
って、ただの横着ですが。。
哲学の道から一本入った通りにあります。
ユキ・パリスさんがあちこちで集めた素敵な品の数々。
「セレクト・ショップ」というのはもうすっかり一般名詞ですが、ここには彼女の美意識と人生への姿勢がセレクトされていて、厳かな気持ちにさえなる。
1900年のイギリスでつくられたらしいガーネットと濃いトルマリンの指輪、
彫刻が見事な象牙のブレスレット、
渋い色の帯など和装のひとそろい、
なめらかに光る銀器、
木の棚、はしご、
壁にかけられたレースと織物、
飾られた草木と果物、
・・・などなど、「ものが、語る」と書いて“物語”とよむように、すべての品にストーリーを感じる空間でした。
ものたちが、静かだけれども盛んにおしゃべりしているような不思議な活気がありました。
古い書物が保管されている資料館に入るのと似た気持ちになる。
わたしの心のざわめきなのかもしれませんが。
長期計画で庭作りに凝っているわたしとしては、庭がまた感動ポイントでした。
余分なものがない庭というのは、美意識の最終目的地。
端正にからまった蔓の佇まい、砂利の大きさ、配置、すべてに学ぶところが多くありました。
これが気に入りました。プレゼント包みされた、こぶし大の石
ブティックを出て、疏水に沿って歩くと、落ち葉が赤い。
秋がきました。
むかしの恋人と、真夏に哲学の道を歩いた思い出があります。
そうとう暑かった•••
また別の季節だと、風情が違うでしょうね
甘い思い出ですねえ。疏水はいつも静かで涼しげで、目が休まりますよね。上書きの思い出を重ねるなら、秋の今、いいかもですね