ブルターニュ日記．8/7サンブリュー→友人宅

久しぶりに会ったこども同士は、さっそくじゃれ合ってはしゃぎまくる。

大人は、サンブリュー駅で、レンタカーの手配。
これに先駆けて、夫婦共々、国際免許証を初取得していました。
それからEuropcarのサイトから申し込みをするつもりだったのですが、入力項目に間違いがあったらイタイので、日本語で電話申し込みにしました。家族の荷物に応じた、車の適正なサイズ、チャイルドシートのかたちやナビのスタイルなど、いろいろ相談できて、良かったです。


そのときにメールで予約内容の詳細を受け取っているので、サンブリュー駅の構内にあるEuropcar にて、手続き。
窓口にはお姉さんがぽつんと一人座っており、パソコンでチャカチャカ、、と何かを打って確認したあと、「ほら」とばかりに席も立たず鍵をよこし、車は探して乗ってこいと。
トヨタレンタカーの、あのサービスを提供する人口の多さが、ふと夢のようによぎりました。。

そしてまた、車が見つかりにくいときてる。大人4人でうろうろ歩いて探す。
なんの説明もなく、炎天下の駐車場、ポツンと車は停まっていて、「自由だ、、」とカルチャーショック。
この放任主義には、毎度漏れなく新鮮な衝撃を受けます。


左ハンドル、右側通行。ナビはフランス語。カンの良い夫に、運転はお任せです。。

いざ出発だー
友人宅は、サンブリューから車で30分くらい高速道を飛ばしたところにあるのです。
猛スピードで前方を走る車を見ながら、「これは、案内なしには来れない、、」と呻くわれわれ。
パリからだって遠すぎるし、駅からだって遠いし、まずアピールしてる観光地じゃないので、ネットやガイドブックには見つからない。
たいがい住み着いている中国人さえ、ここには居ない。アジア人はわれわれだけ。
中華料理店のない町は、なかなかないと思います。


着いたらさっそくお絵描きをするこどもたち。
オトナは、シードルで乾杯です🥂