とうとう!
久しぶりの観世会館。
観世流お家元、観世清和先生もおいでになるというので、楽しみにしていた「素謡会」。
本当は春の会でしたが、この度の事情で夏に延期になり、、座席も、並んで腰掛けることのないように一席おきにテープで塞がれ、物々しい雰囲気でした。
今回は謡本をちゃんと準備して行きました。
百番集と続・百番集の2冊を抱えて、謡の最中は首っぴき。
クル音と中回しと、…その他、初心者が引っかかってばかりの課題を、玄人の先生方はどう謡われるのか。とくと拝聴できて、嬉しかったです。
我ながら、深みにハマってまいりました。
一緒に入門してくださったお友達が、また飲み込み早く頭脳明晰な方で、一緒にお舞台へ行けて、感想が言い合える、
というのが本当にありがたいです。