できるだけのことをする

12月24日は誕生日でした。
ありがたくも思いがけない、嬉しいお祝いを数々頂きました。
ほんとうに、どうもありがとうございました。

当日の夜は主人の実家で、鍋パーティをしてもらいました。
小麦粉を練ってつくった皮に、いろんな具を混ぜ入れて餃子にして、煮立った鍋でぐらぐらとゆでて、ポン酢でいただきます！もっちりした皮と風味ある具・・・これが最高においしくて、餃子鍋、大好物。（こつが随所にあるので、わたしもただいま修行中。）
かなえてくれた新しい家族に感謝です。
そして、主人の母が作ってくれたきれいなクグロフもおいしかった！
おいしい苺と林檎と富士柿を添えて、最高のデザート。黒豆コーヒーもとてもおいしかった。
こたつで温かい鍋を囲んで、わいわい喋って、ゆらめく半透明の湯気が部屋の輪郭をやさしくする。
かたちにならないものを感じられる時間、こういう平和は代えが利かない贈り物。

かたちにできないこうした感動は、
相手への全幅の信頼、
そこにいることに伴う全てに対する覚悟、
できるだけのことをする意思と実行に対して、等分に返ってくる。
それを懇切丁寧に教えてくれた家族の存在を、心から嬉しく有難く思います。
これからも、できるだけのことをしようと。
そう決意をあらたにした誕生日でした。