ウイッグのカット

いつもお世話になっているＹさま　

ウイックをつくらせていただいて感謝なのに

その後妹さんまでご紹介いただき　千葉の本八幡までわざわざ

八丁掘からいらしてくださるようになった

更に妹さんはブログをで自分たちエピテーゼ協会の

署名活動まで取り上げてくれ自分のブログにバナーを張り付けてくれています

今度は千葉からお母様まで来たいと言いいます

ありがたい限りです

カット　どこの美容室でも髪は切ってくれます

ただ似合わせて切る　お客様の声を引き出す　簡単なものではないと思います

ウイックも同じです

いかに違和感があるものを自然になじませていくか

簡単な話ではありません

ウイックは１つ１０万円以上します

そんな高価なものを最初から思い切って切れる訳がありません

自分も２０代のころはコンテストにもチャレンジし何回かチャンピオンになった事もあります

それからもカットにはこだわりを持ちもちろん自信を持っていました

ただウイックを初めて切った時　明らかに違う世界だと感じました

プロですからいい悪いは嫌というほどわかります

試行錯誤の繰り返しでした

とにかくウイックを切った事がある美容師さんはほとんどいないのです

もちろん誰にも教わっていません


成長するときは壁にぶつかるものです

ただギリギリを責めないと壁はのい越えられないものです

そんな自分の背中を押してくれたのは患者さまでした

「きのさん　もっとココ切っていいよ」

一番大事な部分です。その一言で自分はもっとギリギリまで切り込む事が出来るようになりました

何人かの患者さまが自分の背中を押してくれました

そのたびどんどん良くなって　喜んでもらえるウイックが作れるようになってきました

患者さまには本当に感謝です

やっぱりその分もっともっと素敵なウィックを作って喜んでもらえたら　これが自分の原動力

今も変わっていません


Ｙさま　「きのさんブログに後ろ姿　素敵なのたくさん作ってますよね
　　　　　でも前もすごく素敵なのに、残念よね・・・いつも感じています」


きの　　「そうですよね　カメラも良くして　少し画像も良くしているつもりなんです」


Ｙさま　「自分は前からでもいいですよ」


きの　　「いいんですか　ありがとうございます」





Iphone　アプリでモザイク　時間かかりました


どこまでもやさしいＹさま感謝です