注目 感謝です

女性のがん治療における補正具の医療費控除に向け少しずつ前進している

署名も毎日少しずつ増えている　　感謝です

明日は京都のラジオ番組で会長は電話の生出演があるらしい

http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/hayakawa/

28日（土）午前7時半～

ぜひ関西の方聞いてください


修行中の話ですが

なぜか自分の勤めている美容室が取り上げられたことがあった

内容は忘れてしまったが自分達スタッフとオーナー、お客様が出演する予定だった

自分は確か「修行の大変さ」について質問された

その当時、もちろん口下手で、人前で話すのは異常に緊張していた頃だった。

カメラを向けられ、照明をあてられ、何を話しているかわからず

口元はピクピク

最低だった

自分の映像はテレビで見たくはなかった・・・・・・

当時ビデオで録画し家でこっそり見た・・・・・・・

カットされていた

笑えることに全スタッフカットされ半日かけたのに1分ぐらいで終わった



あれから20年という月日が経ったが、もし取材があったならどうなるのだろう

それなりに人生経験を積んだが・・・・ちょっと見てみたい気もする

ま自分のやるべきことをきっちりやっていこう








簡単に署名できますのでぜひご協力をお願いします

ご協力ありがとうございます

2月にウイックを作っていただいたＳ様

メンテナンスと少しパサツキが出てので調整カットをした

ウイックを作る前に、「ハサミ貸して下さい」とご自分の毛をひと束カットして

　　　　　　　　　　「これで踏ん切りつきました、バリカン入れてください」と

まだしっかりある髪の毛にバリカンを入れました


そのことで自分自身ももう逃げれない。

絶対いいウイック作るしかないと

一歩成長することが出来ました


今まで医療用かつらを作った中でも、深く刻まれた出来事でした

Ｓさんには感謝の気持ちでいっぱいですが

いつもお店にいらしてくれたときは、逆に自分を気使ってくれ

貴重なご意見もたくさんいただきます。頭が下がります

今回は「ボイス・オブ・ペイシャン」の署名にも協力いただきました


http://voice.p1.bindsite.jp/index.html




「少しでも同じ乳がん患者の役に立てれば」と

自分たちもいろんな方の支えを受け更に頑張れます








簡単に署名できますのでぜひご協力をお願いします

女性のがん治療に伴う補正具を、医療費控除の対象に

「女性のがん治療に伴う補正具を医療費控除の対象に」

再現美容師として医療用かつらを通じて、患者さまと接しています

多くの患者さまは治療により髪が抜けてしまいます

「子供には知られたくない」

「主人にも抜けた姿は一度も見せていない」

「会社にも誰にも心配かけたくないからとにかく気付かれるないようにしたい」



など一人一人の状況があり、同じ生活をするには医療用かつらが必要となります


しかし「高額な医療費がかかり、精神的、経済的に辛い」というような声をいただきます


患者さまの負担を少しでも減らせるよう医療用かつらに対して医療費控除を切に願います


私たちＮＰＯ法人ヘアエピテーゼ協会は、患者さまの負担を減らせるよう

「Ⅴｏｉｃｅ　ｏｆ　ｐａｔｉｅｎｔ」として心と体を支える市民活動をはじめました

ボイス　オブ　ペイシェントは補正具の医療費控除を求める請願を厚生労働大臣に提出いた

します



　　　　　　　　　　　　　　　　





簡単に署名できますのでぜひご協力をお願いします

初めてのウイッグ制作

先日　お伝えしたリニューアルしたホームページがようやく完成しました


http://www.angelique-wig.com/

ヘアピテーゼのパンフレット撮影を自分のお店で撮影したので、素材がたくさんでき

モデルさん（お客様）にも協力してもらっていいものが出来たと思っている

でも、デザイナーさんとのやり取りが、1カ月ぐらいかかり、大変な作業でした。


ありがたいことにさっそくホームページを見ていただいて制作依頼がありました。

埼玉県からわざわざいらしていただいたＳ様は、環境の変化で脱毛が進み

フルのウイックが必要になり　探すに探してANGELIQUEにたどり着いてくれました

更に来る前も都内に立ち寄り大手サロンで試着して来たそうですが

最終的にうちのお店を選んでくれました

ロングヘアーが似合うS様

細かくカットしてお顔に合うようにしました




「すごい、いい　本当に自然でなじんでる」とSさま


苦労して出来たホームページ

でも　さっそく制作させてもらって、こんなに喜んでもらって。

なんか　ありがたいです

感謝です。また頑張れます

自髪デビューまで

先週抗がん剤を終えたＴ様

旦那さまと一緒にご来店してくれました

一度見てみたいとの事見学の予定でした

昨日は暑さも厳しく、ようやっとお見せにたどり着いた感じでした

きの　　「先週、一回目の抗がん剤終えたんですね」

Ｔ様 「4回やるのに、一回目からこれでしょ」

結構つらそうに見えた

説明をひととおり終えたところで

Ｔ様　　「じゃ今から作っちゃって」

何かを感じてくれたのか制作することになった

女性は、やはり感性なのか、決断が早い

作ることが決まって、打ち解けてくださったのか

たくさんの話をした

今まで、つらくて話すことも少なくなっていたかもしれない

病気の事、抗がん剤の事、病院のこと、これからのこと

病気が治って自髪デビューした方がたくさんいる話もした


徐々に笑顔が戻ってきて、改めて話すことって大事だなと感じた


そんなこんなでウイックは出来上がった



ショートヘアーは似合わせはかなりテクニックを要する


なんとかいい感じに仕上がった


「ありがとうこれからもお願いします」

自髪デビューまで頑張ります

毎日新聞 掲載されました

所属するヘアエピテーゼ協会が毎日新聞に掲載された

http://mainichi.jp/life/kirei/news/20100806ddm013100036000c.html

全国紙は今年初めて

くわしく書かれた記事ではないので、自分達の取り組みが読者の方にどう

写ったかはわからないが、注目されるのはいいことだと思う

まだまだ小さい団体だし、大きなメーカーが、ありとあらゆる手を使い

お医者様まで巻き込んで、利益を確保しようとしているウイック業界

寂しい話だ


でも髪は女性の命　大切なもの

ウイック制作にはハートが必要

正直、毎日がドラマだ

もっともっとウイックを作り

患者さまに喜んでいただけたらと・・・

医療費控除に向けても動き出す

やっぱり世間に注目されなきゃと日々思う

いいきっかけになるとおもいます

ありがたいお言葉

先月ウイッグを作っていただいたM様

サイズ調整と調整カットにいらしていただきました

やっと抗がん剤3回目が終わったそうです



きの　　 「一か月ぶりですね　体調は大丈夫ですか」

M様　　　 「先週病院に行ったので今週は少し落ち着いています」

　　　　　「でもびっくりするぐらい、誰に気がつかれませんでした、それどころか

　　　　　　ママ友からその髪型素敵ね、美容院教えてと2回も言われて
　　　　　　
　　　　　　困っちゃった（笑い）」

　　　　　　
きの　　　「確かに、それは困った」


M様自身も素敵な方だが、ちょっと段の入ったレイヤーカットが似合う




M様　　　　「更に有明病院の９階にいたら、そのウイッグどこで作ったのと
　　　　　　
　　　　　　呼びとめられ手お店教えときました」


うれしいいやら、困ったやらいっぱいである


再現美容師はお顔を見つめる

患者さまの声にならない声を聞きだしたい

少し体調は悪いけど、感謝の言葉と、笑顔をくれる、M様に

こちらが逆に救われる


なぜか、少し切ない気持ちになった


まだまだやらなきゃ頑張ります