ウイッグを卒業されて早5年のKさま
今はもう治療前と同じくらいのロングヘア
遠くから毎月通ってきてくれます
昨年再建手術をしたのですがいろいろあって
もう一度手術することになりました
そんな話の中
Kさま
「木野さん今回の手術は一部陥没した部分に
シリコンを入れるらしいのね・・・」
きの
「確か皮膚が伸びずらいからもうしない
って言ってませんでした?」
Kさま
「そうなの ただフラをやるとき衣装が
へこんじゃって先生に相談したのね
先生が一生懸命な方で親身に相談に乗ってくれて
そういう部分でも困っている人も多いからぜひ全力で
サポートさせてくださいって」
きの
「あれっ うちでよく聞く言葉ですね・・」
Kさま
「そう すぐ木野さんを思い出しちゃった
ただよく考えれば結婚するとき旦那にも
言ってもらったないのにありがたい
お言葉だなって」
きの
「そういえば奥さんにも行ってないし
今も言えないかも・・」
今日そんな話をしていました
いつからはっきり全力でサポート
しますって言えるようになったんだろうって
不安を安心にそこにある意味いろんなことが
出来事がありすぎました
サポート=守る
いつしかそんな気持ちになったのは
1年間のサポートがあることで脱毛から
発毛まで本当に激動の一年
共に助け合い 励ましあい
本当にそんな感じなんです
何時しか絆に代わるのかもしれません
そんな絆を感じてか卒業してからも
定期的に通ってくれる方が
たくさんいいらっしゃいます
とにかくスタートはウイッグです
これで普段通りの生活ができる
患者様と共に向き合って行きます
<自髪です>
まだ脱毛は始まっていませんでした
病気がわかって3か月ほど髪を切っていないそうです
もう少しコンパクトなボブを希望されました
<ウイッグです>
コンパクトに前髪 全く違うKさまの
フェイスラインとウイッグをカット
と産毛で毛量を合わせました
ほとんど同じ感じでできてます
前髪やフロント周りはやはりウイッグの
一番大事な部分ですので再現されていると思います
kさま
「ホントびっくりしました
最初からこんなに違和感なくできてビックリしています」
きの
「最初にお会いしてお時間がありましたから
しっかりした準備してありますし
柔らかいボブはコツがあります。」
ボブスタイルは簡単なようかなり難しく
ストレートに見えても中にふんわりカール
を形状記憶させてシルエットを整えました
一回目から笑顔を守ることが出来ました
1年間サポートさせていただきます
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