アンジェリークの医療用ウィッグ ブログ

銀座 市川にて全国から製作依頼がある医療用ウィッグ 
ANGELIQUEです 

ヘアエピテーゼで作りました

2013-07-19 15:22:05 | ショートスタイル
先日のKSHSの大会で何人かの患者さまが訪ねてきてくれました

お昼休憩で会場内を散歩していました

すると蒲田店の吉成さんから電話があり「木野さんお客様ですので帰ってきてください」とのメッセージが

先日作られたばかりのOさまでした。

エピテーゼのメンバーから 

「木野さん 会場にOさまが入ってきてすぐエピテーゼだってわかりましたよ

「そう可愛いし 自然でですもんね

お店では個別対応なのであまり他のスタッフと患者様が会うという事がないので

そのような感想をエピテーゼのメンバーから頂いたことは新鮮でした

患者様もほめていただいたことがうれしかったです。


「エピテーゼで作りました」


患者さまに自信をもって言ってもらえるように

もっと気持ちが高くなりました。

夏の暑い時期ですが ご依頼は続きます


山梨からいらした頂いたKさま

以前はアパレル関係のお仕事をしていたそうです

治療の度に東京に出てくるそうです。

彼女の雰囲気に合わせて 明るめの なるべく動きのあるウイッグを選びました

トップ大胆にカットして 小柄なK様に合わせてカットしていきました




他社さんのウイッグでは特に襟足などを見るとわかると患者さまから話を聞きますが

エピテーゼなら大丈夫 カットバランスとフィッテイングで後ろからもわかりません


Kさま 「私には十分自然に見えるんですけど 初めてなのでどうなんでしょう?」

きの 「大丈夫です 誰かが見てもわからないと思います 」

Kさま 写真まで協力いただきありがとうございました


エピテーゼで作りました・・・全国に広がりますように

あらためて感じた一日でした

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KSHS全国大会

2013-07-15 08:42:57 | 今日の出来事
「木野さんKSHS全国大会行くんでしょ」

普段サロンにいらっしゃってくれている方 昨年参加された方

最近ウイッグを作られた方からたくさんの声をいただきました。


7/14 乳がん治療の本音を聴く、語る

KSHS(きちんと手術、本音で再建の会)

今回は3回目の全国大会500人ほどの来場者があり大きなイベントですが

今回 代表の溝口綾子さんと初めてお会いし お人柄なのか

アットホームな雰囲気の全国大会で 著名な先生方も

そのアットホームさを忘れないでほしいと語っていたのが印象的でした


溝口さんとは お店でウイッグを作られた方のご紹介で

エピテーゼ協会のウイッグ そして脱毛から 自髪デビュー1年間のサポート

の姿勢に興味を持っていただき患者様にお勧めしていただけるようにになりました。

また自分たちの署名活動も興味をもってくださっています

そんな縁で全国大会に支援団体として展示してきました


展示をしているといろいろな出会いがあります

南雲先生はもちろんですが、普段お話もできないような先生を患者さまが連れてきてくれたり

最近ウイッグを作ったばかりの方が訪ねてきてくれたり、いつもいらしてくれているお客様が

会のお手伝いをしていて訪ねてくれたり あっという間の一日でした




蒲田店 吉成さん 仕込みに一生懸命です


自由が丘店 高溝さん


エピテーゼ協会でも、ウイッグはもちろんですが、お試しネイルは行列でした

またウイッグから自髪のデビューの相談が多かったのも印象的でした


再現美容をテーマにしているエピテーゼ協会には感じることが多く

少しでも患者様のお役にたてればと・・・・感じた一日でした




 



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静岡支部紹介されました

2013-07-08 09:03:27 | メディア(取材)
静岡支部のヘアエピテーセ゛のメンバー松井さんが静岡新聞に紹介されました


「全ての女性にいつもきれいでいてほしい」―。静岡市駿河区の美容師松井文子さん(45)は、
「再現美容師」として、抗がん剤治療で脱毛した女性の髪が戻るまで、
かつらの調整や心のケアに当たり、患者に笑顔を届けている。



 再現美容師は、NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会(東京)が認定する。
同協会によると、現在、全国で36人が活動している。県内では松井さん一人だという。
治療前のカットから、“地毛デビュー”に至るまで、1年を通してサポートする。
定期的な手入れでは、伸びる髪に合わせてかつらを調整したり、患者好みの髪形にしたりする。
 美容師歴23年の松井さんが認定を受けたのは今年1月。
常連客が乳がんを患ったことがきっかけだった。触るたびに髪がごそっと抜け落ちる。
ストレスで苦しむ姿を見て、何もできない自分が歯がゆかった。
そんな時、再現美容師の存在を知った。「せめて髪のことは安心してもらえたら」と、
かつらの手入れ方法や病気、治療について学んだ。今は2人目の患者を支援している。
 「つらい治療を受けているので頑張ってとは言えない。
どこまで踏み込んでいいのか日々勉強」と接客の難しさも口にする。
「女性は髪形一つで明るくなり、生活も変わる。自然で前向きな治療生活が送れる手伝いをしたい」。
髪のケアを通して今後も患者にエールを送り続ける。


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