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なにげなくニコ動を見ていたらオムレツを作るだけの動画が注目されているようだった。
筆者の教科書にはルロイ修道士の話は載っていなかったので残念だ。
筆者もプレーンオムレツを作りたくなり、フライパンを引っ張りだした。埃をかぶっていたが使えそうなので作ってみた。
かつて「どっちの料理ショウ」でとろとろ卵のオムライスを初めてみた(イナカ者なので)とき、非常に驚いた。真似して上手に出来るまで毎日オムレツを作り食する日々があった。結局、箸を入れるとトローリ半熟なオムライスの域にまで達することは出来ず、かつてのいしかわじゅんの様に肝臓が心配になってエブリデイオムライスは断念し、遂に奥義を会得しないまま数年が過ぎていた。
今回も焼き加減がウェルダンになってしまった。
床に皿を並べるのは昭和のトレンディードラマ風。
坂の上の雲は今三巻。
二巻で正岡子規は死んでしまった。本屋に並んでいる本の帯には八巻のうち七巻まで香川照之が写っているので最後まで死にそうで死なないのだと思っていたら死んだ。
本書において日本帝国黎明のエピソードは秋古、真之の外のことまで克明に綴られているのに子規の仕事の記述はボリューム不足。外堀を埋めるエピソードが足りない。言葉で「革命」と説明しているが筆者の様な無学には、ふーん、と思うだけである。
好古は、早く結婚すると大事を成し得ない、と真之に晩婚をすすめる。あのアニメーション監督も同じことを言っていたのを思い出す。しかも好古は早々結婚している。やはりあのアニメ監督は好古ファンなのだろう。
本作中においてラブシーンは皆無である。男同士の友情と立身出世の大志の羅列だと言える。
菅野美穂が誰の役を演じるのか筆者は知らない。この国民は既に萎えて堕落している。なので色気がないテレビジョンは見ない。少しは萌え要素を注入していただき、菅野美穂のピンクの頬を鑑賞させていただきたい、とNHKに要望する。
ヒゲ書いたり口裂けにしたり、偉い作家さんも自分の写真にこんな仕打ちをされるとは思わなかったでしょうね。
国語の教科書はパラパラアニメを描いてました。国語は分厚いので大作が描けましたよ。