当時筆者のマイグラデュエーション。スズキ製ベレッタ92SB。
取り説に”12・1982”と印刷してあり、”580129”のスタンプが押してある。
コイツはモデルガンの最終進化型。「リアルさ」をとことんまで追求し、これに勝るモデルガンはもう、出ないだろうとまで思え、これさえ持っていれば他は必要ない、くらいに思った。子供にはチョーエクスペンシブであったがコレだけあればもう他に集める必要はないので無理して買った。発売直後にGun誌に広告を出していた市内のショップに買いに行った思い出がある。
貧弱なコレクションであったが、それまでのほかのモデルガンは捨てたり弟や友達にあげたりした。しかしコイツだけは実家の引き出しに大事にしまっておいた。
あれは2000年ころだろうか?十年以上ぶりに実家に帰った時、引き出しを開けたら俺の92SBは無くなっていた。母親に聞くと知らないというが、妹が「家の子が欲しがって持って帰った。」とゆう。孫かわいさに持ち帰らせたのであろう。そうゆう事情では怒る事も返せとゆうことも言えず、俺の92SBは思い出の1ページにしまい込まれた。が、たまたまオクで安く落とせたので、ここに紹介する。
安いだけ有って箱はボロボロでライトセーフティーレバーが欠損していたが、磨いてみると綺麗である。
この箱がこのモデルのキモで、実銃の紙箱をフルコピーしてある。当時Gun誌の「本物対モデルガン」という企画で知り、脳天を直撃するほどのショックを受けた。メカがリアルなのは散々記事で書かれていて知っていたが箱までリアルとは!もうリアルさのダメ押しである。MGCなんか、てんで幼稚に思えた。
クラックを修復したので発火は接着剤が完全に乾くまで待つことにする。いずれここで動画をUPするつもりだ。
今日の晩は牛肉を食う。牛肉は人間を堕落させるので食べない様にしている事は前に書いたが、私の職場は食品を扱っているので検便がある。明日は提出日である。あまり粗末な物は提出できないので見栄であるが、牛肉を食っておくことにする。
この夏更新をサボりぎみなangel_kouziです。
92BS、確かに当時もワンマグノートラブルでは発火できませんでしたねえ。でも、ワンマグ13発だから、ハードル高いって言えば高いかも・・・
まあ、どうなることやら・・・