子供が、最近、自分のことに、気が付きはじめてしまって…。
そのことで、自分を、ものすごく責めたり、私を、つい責めて
しまったりして、よけい、悩んでいるみたいです…
そのことを、子供に聞かれても、
なんとか、ごまかしている(←これでも、元気付けているつもり
なんだけど…)情けない私…。
食事が、なかなかとれなくて、栄養が、十分に摂れないので、
そのうち、病気になってしまうでしょう…。
子供は、生まれつき、健康な人に比べて、命が短いのです…
いつまで、生きられるか、わからないです…
私は、その時まで、元気で生きていて、子供のそばにいてあげて、
最期を、看取ってあげることが、できるでしょうか…
私の、自分のことは、自分から、行って、知ることができたのに。
子供は、自分からは、できないのに…。
難しいことだから、誰かに、相談しても、
最終的に、どうするか、決めるのは、親なのです…。
はっきり言って、
どうしたらいいか、わからないのです…
『 誰がほんとを 』 詩 金子みすゞ
誰がほんとをいうでしょう、
私のことを、 わたしに。
よその小母さんはほめたけど、
なんだかすこうし笑ってた。
誰がほんとをいうでしょう、
花にきいたら首ふった。
それもそのはず、 花たちは、
みんな、あんなにきれいだもの。
誰がほんとをいうでしょう、
小鳥にきいたら逃げちゃった。
きっといけないことなのよ、
だから、言わずに飛んだのよ。
誰がほんとをいうでしょう、
かあさんにきくのは、おかしいし、
(私は、かわいい、いい子なの、
それとも、おかしなおかおなの。)
誰がほんとをいうでしょう、
わたしのことをわたしに。
( 金子みすゞ 『 てのひら詩集 2 』 より )
この、金子みすゞさんの詩は、子供の真っすぐな心を、
豊かに、表現していて、とても好きな詩ですが…
その「真っすぐさ」ゆえに、
読んでいて、心が、痛くなります…
今まで、私が、知らない間に、
傷つけてしまった、人々へ…
そして、つい、傷つけてしまった、私の子供へ…
本当に、ごめんなさい。
私も…傷ついているのです…
読んでくれて、ありがとうです
それでは、また。。。
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