気がつくと、山のようなCDを抱えてレジに突進しそうなので、
レコファンには近づかないようにしている今日このごろ。
皆様、いかがおすごしでしょうか。
パキスタン旅行ばなし、続きます。
これまでのあらすじ
ムルタンを目指すべく、カラチ空港のチェックインカウンターへ。
しかし、係員に、ナゾの300ルピーを要求される。
カラチ→ムルタンの受付で、
300ルピー必要だとは、旅行会社からも、聞いてないわけです。
…っていうか、これまでの旅行で、
航空会社のチェックインカウンターで、お財布を広げた経験なんて
なーい!!!
なんとなく、コピー用紙のきれっぱしみたいな、
Eチケットをエアチケットだと思ってないんじゃ、という感じがしたので、
Eチケットを指差して
「エアチケット!エアチケット!」
って繰り返してみる。
かみ合わない押し問答のあと、係員の人が
「パスポート」というので、パスポートを出してみる。
(国内線なので、必要なさそうですが…)
すると、搭乗券を出してくれました。
300ルピーについては、何も言いません。
さっきの話しは幻だったのか。。。。
マイミクさんから指摘がありましたが、(同じ内容をmixiにも貼ってます)
何も知らない外国人旅行者をだまして、
小銭(日本円にして300円くらい)を稼ごうとしたんでしょうね。。。
髪の毛七三分けで、すごく真面目そうに見えるので、
うっかり出してしまう人もいるかも。
と、いうわけで、無事搭乗券を受け取り、出発ゲートに向かいますが、
出発ゲートの番号を表示した、モニター画面、
ムルタン行きのだけ、番号が書いてなーーーい!!!
そこらへんにいた人に聞くと、搭乗券に17と書いてあるので
17番ゲートでおっけーでないかい、とのこと。
不安な中、通路を進むと、国内線用の入り口があって、
そこでも金属探知機とボディチェックが。
国内線の待合室は、けっこう狭かったので、
注意深くしてれば、乗りすごすことはなさそうな雰囲気ですが、
17番ゲートは、イスラマバード(と記憶)行きの便の人たちが
まだ座っているぽいのが微妙な感じである…。
写真はムルタン。聖者廟廊下の天井。