エロい、おじさま？？（中）

ロック＝若者の反抗

という時代は、はるか昔になりましたが。

それでも、若さが重宝されるジャンルであることは変わりなく、

既に、中年といわれる年齢にさしかかったアーチストが

実年齢マイナス10歳、

いや、マイナス20歳の音作りをするケースが

ほとんど？ですよね。。。



しかし！バニーズは違うのだよ。

それぞれの年代にそった、等身大な音作り…


特に、再結成（97年）以降は、

“僕たち、もう若くないんだけど、どうしちゃったらいいんだろう”

感が、ものすごく出ています。


前に貼ったけど、このあたり↓
Echo And The Bunnymen, Rust, live on CDUK




これは、意図してやってるのか、無意識にやってるのかわかりません。


ほんでもって、初期はねーーー

貴重な音源を発見したので貼ります。

Echo & The Bunnymen - Peel Session 1979



根暗な（失礼）少年が、悶々としている様子が

音だけでも、伝わってきますね。。


ほんでもってライブは、

ECHO & THE BUNNYMEN Live'84 (HQ)


可愛い子が、場末の娼婦みたいに、タバコ持って…

しかも、身もだえしながら歌ってる。。

照明も相当暗い（ま、今もだけど…）し、

相当イケナい雰囲気か。。。



前にUPしたけど、こっちの方がわかりやすいんで、もう一回貼ってみるわ。

ECHO AND THE BUNNYMEN - Crocodiles - 1980


この照明だと、下に何もはいてないみたいに見えるのがなんとも…

やはり、初期は“エロ”な気がしてならない。。。


これも前に貼ったけど、

たまにこんなこともやってたみたいだし…

Echo and The Bunnymen - The Cutter, Top Of The Pops 1983.MPG



ただ、初期のビデオがあまり残っていなくて、

どのくらいの頻度で“エロイお兄さん”をやっていたのかは

定かでないのが残念である。。。