化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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さまよえるペンギン

2014-04-19 00:36:56 | 萌えばなし
というわけで、バニーズの新曲、


ライブとスタジオバージョンを聴きくらべて、

どちらも、ライブに軍配を上げてしまいました。



彼らの演奏技術の高さと、

カリスマシンガー(ってアマゾンに書いてある)イアンたんの生歌


というのもあるのですが、


ライブの方が、ギターがよりはっきり聴こえるから。


で、あります。


でも。ギターの音を抑え目にした、ロックバンドらしからぬ音作りが、


世界的な潮流のようですよね。



ギターやストリングスなどの、生音を大事にしていたバニーズでしたが、

今回のアルバムは、音をかなり、加工してる。


このあたり、オールドファンがどう反応を示すのか。


特に、いまだにU2とつい比べちゃったりとか、

Ocean Rainで時計が止まってしまったりしている


私を含めた、ガラパゴスな日本の音楽ファンが。


すげー心配。


「バニーズよ、お前もか」なんて思いそうだな…



“Holy Moses”はリバプールでのライブの動画で


初めて聴いたとき、誰かのカバーかと思ったくらい、

相当オールディーズな感触だったので、

2014年としては、加工して正解ではないかと

(それでも、かなり懐かし感が)。



“Lovers On The Run”はライブだと胸キュンな感じなのが

スタジオバージョンでは、

まるで教会にいるような荘厳な感じになっていて、


別モノの感触ですが、


これは、それぞれで楽しめばいいのではないかという…



う~ん。素敵なのですが、ちと、戸惑ってます。


いかんのおガラパゴス。