化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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恐ろしい世の中になりました

2014-04-28 00:05:44 | 萌えばなし
「METEORITES」。予約したイギリス盤。まだ届きません。


そりゃそうさ。

発売が5月26日だからだもん。



でもね。きのう。

アルバム。まるっと聴けたの♪


なんでかというと…


…YouTubeにフル音源がUPされてたからさ。


速攻削除だと思うので、あえて貼らないけど、


とにかく、アルバム聴けたやよ!


「METEORITES」


良かったーーーーーー(感涙)


バニーズ万歳!!!!




アルバムについて、初期ぽい内容になるというのが、最初の報道でしたが。


たしかに、教会にいるような荘厳さと重厚感。


私はイギリスには行ったことはないのですが、

イギリスの空気ってこんなんだろうな、と思わせる陰鬱さ。


3rd以来?4th以来?と思わせるものがある。


この雰囲気、オールドファンは「待ってました!」ってとこなのかなあ。


イアンのヴォーカル、ウィルのギター、ともに

“Constantinople”、“Grapes Upon The Vine”といった

暗めの曲だと、魅力倍増…


やはり、彼らは根暗なのが真骨頂なのか…


もう、次は2ndみたいに全部真っ暗なのをリクエストしたくなる。



2014年。今の音楽の流行はよく知らない。


でも、この陰鬱さと重厚さ、広い世間にウケるのかは未知数。


でも、彼ららしい作品をつくってくれたのは嬉しいです。



それで、星をつけるとしたら

☆☆☆☆

1コ足りないのは。


バンドの最高傑作、とアナウンスしているのは、納得の出来なのですが、


でも、


ロックバンドの音作りかというと、うーーーーんと悩んでしまう。


もうちょっとギターの音出してほしかった。


各曲のクレジットを見ても(ここ↓に書いてある)

http://tower.jp/item/3495783/メテオライツ



Echo & The Bunnymen(歌と演奏)
作 Ian McCulloch(作(ライター)) 、 Youth(作(ライター)) が

とあるのが1、6、8、

イアンのみの作が

2、3、4、5、7、9、10


ウィルの名前がどこにもない…


429レコードのアルバムレビューを読むと。


最後の最後になってウィルのギターが入ったみたいだし

http://www.429records.com/sites/429records/429news/echoandthebunnymen2.asp

結果的にすごくいいものに仕上がってはいるのですが。



5thまでは、全曲に4人のメンバーの名前がクレジットされてたのを思うと

淋しいな…


でも大好き。