化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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テレビ撮影の現実

2011-04-20 00:30:56 | 気がついたこと
(昨日の日記のつづきです)

主に、ウズベクダンスの基本動作を撮るとのことだったので、

そのとき生徒は16人くらいいたのですが、

見栄えがいいように、さりげなく身長をあわせての並んだりとか

一度に16人は狭いので、4人1列でチェンジしたりなどの

フォーメーションを確認。



そんなこんなしているうちに取材陣が到着!

カメラ持っている人→カメラマンさん?

大きめのマイク持っている人→音声さん?

何も持ってない人→ディレクターさん?


ぼんやりと、カメラマンさん1人で来るのかなあと

ほとんどの人が思っていたので、

この3人編成にはちとビビりました…。


そんなこんなで撮影スタート!

とはいっても私たちは

レッスンをしているだけなのですが…


私は写真を撮る機会が多いので、

カメラマンさんの動きには興味津々(スイマセン…)

三脚か何か持って固定するのかなと思ってましたが、

ずーっと手持ちで、私たちが踊っている中を縦横無尽に動きまわっていました。


踊りのパターンが何通りか、あるのですが、

それごとに、まずは遠まきから全体を押さえて

その後に、私たちの間を縫うように動いていって

YULDUZ先生とか、生徒各人に寄って撮影をするという…


…これって、猫の写真を撮るときと同じやんけ!

(まずは遠くから猫がいる場所の雰囲気を押さえてそれから猫に近づく。

 いきなりアップを撮ろうと猫に突進すると確実に逃げられるというのもあります)

やはりセオリーは一緒なのか…

と、妙な感心をしました。


各人に近づいてのアングルは下から上へ45度?

みたいなのが多かった気がするのですが、

これでどう写るのだろう…。


それで、テレビの撮影というと、

ダメ出しというか、踊っているようなときでも、

何か気にくわないところがあると、その都度止められて、

やりなおさせられるんだろうなーーー

などと想像していたのですが、

今回の取材では、そういうことはまったくありませんでした。

びっくり。


な、なんか。TV撮影というと、ブチブチカットするイメージがあったのでつい…

バラエティ番組の見すぎかもしれません。


レッスン風景の撮影は40分ほどで終わりました。

そのあと何人かの生徒にインタビューしてました。



そのあとは打ち合わせというか

数日後に撮影をする、

YULDUZ先生が、中近東レストラン「ZAKURO」のショーで踊るときの演目と、

スタジオで踊るときの演目を、3人のスタッフの前で実際に踊っていました。

このときの映像は、番組では使わないはずですが、

カメラマンさんは余すところなく(さすがにカメラ固定でしたが…)撮影してました。

おそらく、このあとで、この振りのときはこういうアングルで…みたいな研究をするのでしょう。


この次の日は、先生のお宅で、ウズベキスタン料理の紹介などを撮影するとか…



それにしても、

今回のレッスン風景。

「ZAKUEO」でのショーの場面。

(撮影風景がZAKUEOさんのブログ↓にありました)
http://salamzakuro.blog48.fc2.com/blog-entry-360.html

お宅訪問。

スタジオでのダンスとトーク。

番組は、たった45分。

なのに、

その何倍もの映像を撮るんだなあとか、

すごく丁寧な取材なんだなあとか

いろいろとびっくりでした。




それで、気になる放映日時ですが、

今週の金曜日!

4月22日 17:00から!

NHK BS1 「ほっと@アジア」

http://www.nhk.or.jp/hot-asia/

という番組です。


サイトをよく見ると、この番組毎日やっていて
今日(4/20)はオディッシーダンスなんてやるんだあ…

見たいなあ。。。

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