大事にされたい

それで、4日にUPした

夏フェスのチケットの取り扱いはどうなったかというと。


大阪→中止→払い戻し

千葉→タイムスケジュールは変わるけどイベントはあり
→払い戻しなし

ですって！


うーん。

大阪の中止ってなんかすごい。。


千葉の方は、いろんな人が出まくる夏フェスという

イベントの特色を考えると、この処置は妥当なのかもしれないけど。。


Beady Eye“だけ”を見たいがために

チケット買った人の立場はいったい…


これ、毎年恒例なんですよね。

今回は大幅な減収になるけど、

希望者には払い戻しに応じた方が

長い目でみると、客数の存続につながるのですが…


それはなぜか。


4日にも書きましたが、

私は長年の間、格闘技の興行に行きつづけ、


選手の怪我とか、

出る出る詐欺とか、

様々な理由で、お目当てのカードがつぶれたのに

払い戻しなんてなく、

（チケットの裏に明記されてるので仕方がないけど）

何度泣いたかわかりません。



今回の「怪我で公演キャンセル」の10文字に

トラウマがよみがえって

過剰反応したくらいに


痛い目にあいつづけた結果、どうなったかというと…


…ついに、行かなくなっちゃいました。


団体が増えて、見たいカードが1つだけ、という興行が増えた。

基本的に払い戻しナシなんで、そのカードが中止になると悲しい。


チケット購入すること自体がギャンブルになって

段々手を出しずらくなってしまい。

見たいけど「行かない」という選択をすることが増えた。


それで、徐々に興行に「行かない」ことが日常になってしまい。

その方が、いろんな意味で「楽」なことに気がついてしまう。

（興行は日曜日の夜が多いので、翌朝けっこう辛いとか。

　あと、お財布も）



そういう自分の経験をふまえると、

払い戻しに応じてくれた方が、

今後、万が一お目当てのアーチストが出れなくなっても安心だし、

気軽にチケット買えると思うんですよね。。。


夏フェスに行く人って、かなり音楽ファンで、リピーターが多いのでは。

そういうファンを大事にする姿勢を、見せてくれると

こちらも気持ちよくお金を出せるというか…




うわー。また愚痴大会になってしまったー

すいません。

人間って、やはり大事にされたい生き物なんだということでひとつ。



…で。残念ながら中止になっちゃいましたが、

とりあえず、この動画で行った気になってみるとします。


Beady Eye - FULL GIG: The Ritz, Manchester (June 19th 2013)