東海寺 沢庵宗彭【たくあんそうほう】墓所東京都品川区沢庵宗彭~人みな自分の餓えを知って、他人の餓えを知らない。~現代釈自分の餓えは分かるが、他人の餓えは気づかない。だから、他人を憐れむ心が生まれないという意味。沢庵宗彭江戸時代初期の臨済宗高僧紫衣事件に連座して配流となるも、後に赦されて江戸で東海寺を開山、徳川家光の帰依を受ける。漬け物の沢庵【たくあん】を考案。