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今日のお勧めボーカルHelen Merrill(ヘレン・メリル)11.7日

2014-11-07 09:00:28 | アマチュアバンド日記
今日のお勧めボーカルHelen Merrill(ヘレン・メリル)

何故今ヘレン・メリルかと言うと12月3日にHelen Merrill The Nearness of Youがまた再盤で発売されますので紹介します、マーキュリー社特別制作盤だったのかな・?、この盤はパーソネルも含め名盤なのでお勧めです

この盤の元禄音は1957年12月シカゴ、1958年2月ニューヨーク(モノラル)です、当然真空管の時代なので音質は
ハイクオリティーではありませんがそこがまた良いですね、レコード盤の溝を針がこすって音が出る時代はノスタルジックですが
レコード盤の魅力は当時のその場の雰囲気なども再現してくれる所ですね、まだ熱烈なファンがなくならないのも頷けます

Side One
1-Bye Bye Blackbird
2-When the sun comes out
3-I Remember You
4-Softly as in a Morning Sunrise
5-Dearly Beloved
6-Summer Time

Side Two
7-All of You
8-I See Your Face Before Me
9-Let Me Love You
10-The Nearness of You
11-This Time The Dream's on me
12-Just imagine

パーソネル

シカゴ録音(Tracks 1.3.4.5.6.8.11)
Mike Simpson (Flute)
Dick Marx (Piano)
Jhon Frigo (Bass)
Fred Rundquist (Guitar)
Jerry Slosberg (Drums)

ニューヨーク録音(Tracks2.7.9.10.12)
Bobby Jaspar (Flute)
Bill Evans (Piano)
Oscar Pettiford (Bass)
George Russell (Guitar)
Jo Jones (Drums)

ヘレン・メリルもう一枚の売れ筋はマイクに向かって歌っているHelen Merrill wis Clifford Brown
此方はTpのクリフォードブラウンなので当時はそれだけで買いでした
The Nearness of Youの方は当時の売れっ子ピアノ、ビル・エバンスですね

Fred Rundquist、George Russellこのアルバムに出てくる2人のギターリストですが中々聴く事の出来ない2人です
Merrill wis Clifford Brownに出てくるギターBARRY GALBRAITHもいいですよ

時代背景とパーソネルを頭に浮かべながら聴くとまた違った聴き方も出来ます、この時代はジャズの黄金期ですね


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