Miles Daves / Nefertiti(ネフェルティティ)
1967年6月7日-7月19日
1.2.6がウェイン・ショーター
3.はトニー・ウィリアムス
4.5がハービー・ハンコックの作曲です
このアルバムはLPなので、CDに入っているボーナストラックの7~10は入っていません
またこのアルバムから先はエレクトリック楽器が入って来ます
曲目
1-Nefertiti(ネフェルティティ) . . . 本文を読む
Miles in Berlin マイルス・イン・ベルリン
1964年9.25日ベルリン・フィルハーモニック・ホール
ベルリンでの実況録音です
マイルス・トーンから始まりますが、アップテンポで8分近くやります
次は枯葉でミディアムテンポですが、長い・・・13分近くで前半終了
続いてソー・ホワットとウォーキン10分少々がアップテンポで2曲なので20分
ラストにTheme(テーマ)ミディアムテンポで7 . . . 本文を読む
Miles Smiles マイルス・スマイルズ
1966年
このアルバムの曲も皆さん良く演奏されていると思います
3-FootprintsはJazz Standard Bibleに記載
5-Freedom Jazz DanseはAll Of Jazz Standard-No.1に記載
6-Ginger Bread boyもAll Of Jazz Standard-No.1に記載
1.2.4は今手 . . . 本文を読む
Miles Davis / Kind of Blue(カインド・オブ・ブルー)
1959年
ご存知だとはおもいますが、このアルバムには、より自由に演奏が出来るように、モード奏法を取り入れた
So What(ソー・ホワット)が、一曲目に入っています、この流れはこの後色々な曲で使われることになります
(16小節、8小節、8小節の構成)テンポもこのアルバムはゆっくり目ですが、後に早くなります
マイルス . . . 本文を読む
E.S.P Miles Davis
1965年1月20.21日ハリウッド録音
E.S.P(Extra Sensory Perception)超感覚的知覚、簡単に言えば透視
ウェイン・ショーターが参加して、サウンドが変わるのはこのアルバムからです
表紙のマイルスが見上げている女性はSomeday My Prince Will Comeと同じくマイルスの当時の奥さんフランシスです
Personne . . . 本文を読む
Someday My Prince Will Come(サムデイ・マイ・プリンス・ウェル・カム)
1961年
サムデイ・マイ・プリンス・ウェル・カム(いつか王子様が)
ウォルト・ディズニーの白雪姫の挿入歌
ジャズでもいろんなミュージシャンが演奏しています、元歌はAdriana Caselotti(アドリアナ・カセロッティ)が歌っています
この時代メンバーは豪華メンバーです
曲目
1-Some . . . 本文を読む
死刑台のエレベーター Ascenseur Pour L Echafaud
ルイ・マル(Louis Malle)監督のフランス映画です
ニュー・ヨークではチャーリー・パーカーと暮らしていた時代もあり、かなりパーカーには影響を受けたと
思われるマイルスですが、このアルバムではマイルスがスクリーンの写真を見ながらアドリブで演奏したところもあり
緊張感漂う雰囲気が伝わって来ます
急な話の録音だったのでメ . . . 本文を読む
Janis Joplin Gold Disc ジャニス・ジョプリン ゴールド・ディスク
言わずと知れた天才女性ロックシンガー
若くして亡くなられたので、わずか5枚しかアルバムを残していませんか
このゴールド・ディスクはその中のベストレコーディングアルバムです
ジャニス・ジョプリンは4枚目のアルバム録音の途中に亡くなられたので、4枚目はA面の4曲まで、5曲目はインストルメントです
なので4枚なので . . . 本文を読む
Native Son ネイティブ・サン
1978年11月29日~12月5.6.8.9日録音(1979年発売記念全国縦断コンサート3~6月)
このアルバムは私の中では比較的新しいのですが、もう34年も前になります、丁度リー・リトナーのブームが落ち着いた頃ですね
当時なぜ購入したかと言えば、勿論ピアノの本田さんが入っていたからです、しかしこのアルバムではキーボードなので
パワフルな本田さんのピアノを . . . 本文を読む
ロックと言えば(Wood Stock)ウッドストック・フェスティバル
1969年8月15日~18日の三日間
ニューヨーク州サリバン郡ベセルの丘に40万人以上集まった、史上最大のロック・フェスティバルです
数年前これのDVDディレクターズカットが980円で発売されてました、懐かしさのあまり衝動買いしたDVDです 汗''
出演バンドは蒼々たる面々です
抜粋
Richie Havens(リッチ―・ . . . 本文を読む
Curtis Fuller/ Blues-etteカーティス・フラー ブルースエット
1958年N.y
トロンボーンと言えばJ.Jなのですが、カーティス・フラーの中でも出来の良い2枚を
ブルースエットはスイング・ジャーナルのゴールド・ディスクにもなっています、J.Jを越えるような
派手さはありませんが、フラーの緻密で繊細なプレーが聴けます
ブルースエットの一曲目ファイブ・スポットはご存知ニューヨー . . . 本文を読む
ビート・ドラム/日野元彦 Vol.1 Vol.2
兄日野皓正さんの弟でジャズ・ドラムの日野元彦さんは知ってる方も多いと思いますがこのアルバムは
1970年渡米から帰国後1971年に録音されたものです、もっとジャズに編曲されてるとおもって買ったのですが・・・
ビート・ドラム/日野元彦 VOL.1
編曲は荒川康男.佐藤 允彦(さとうまさひこ、元嫁に中山千夏さんですね)
メンバー
日野元彦 . . . 本文を読む
The Return Of Art Pepper ザ・リターン・オブ・アート・ペッパー
1956年8月
アート・ペッパー復帰の第一作です
1-のペッパー・リターンズはLover Come Back To Me のコード進行で作られた曲です
2.3-続く2曲はスタンダードです
マイノリティ、同じ曲名もありますが、これはペッパーオリジナルです
全体にオリジナルが多く復活の意気込みが感じられます、内容 . . . 本文を読む
アート・ペッパー インテンシティー
1960年11月23.25日ロス・アンゼルス録音
コンテンポラリー録音は6枚です、The Way It Wasと+Eleven Modern Jazz Classicstが別にあります
その前は1956年8月のザ・リターン・オブ・アート・ペッパーですね、これは療養後の初アルバムです
インテンシティーは数ヶ月後の録音でベースとドラムは同じですがピアノが変わってい . . . 本文を読む
OSIBISA(オシビサ) 1972年来日
アフリカ出身の4人と西印度諸島出身の3人、1971年ロンドンで結成
ジャズとは関係ありませんが、オシビサと言うバンド聞いたことありませんか?以前ブログに書いたかも?
ラテンロックと言えばサンタナが有名ですね、ブラックマジック・ウーマンやオエ・コモ・ヴァなどがヒットしました
・・・哀愁のヨーロッパもありましたね
OSIBISA(オシビサ)はアフロ・ロ . . . 本文を読む