独白

全くの独白

沖縄の基地

2016-09-18 16:20:29 | 日記
今の知事のやり方には無理がある。このまま推し進めて行けば、遂には実力行使に到る。国対県では、真田父子でも呼ばぬ事には県が勝てる訳は無い。しかも最初に戦うのは、現場の作業員と現地の住民であろう。甚だ無意味で不毛な話である。
私なら二つの事を並行させる。まず辺野古への移設を受け容れる。取敢えず普天間の危険を除去する為である。そして来るべき時には自衛隊が使う事にする。同時に米軍に出て行って貰うべく活動する。行く先はグアム辺りが良かろう。地勢的にも相応しくグアム自体が来て貰いたがっているらしい。もし他国から攻められたらまず自衛隊に頑張って戴く。暫く持ち堪える事さえできれば、その間にグアムなどから援軍が駆けつけてくれよう。安保条約に基づいてにとどまらず米国自身に取っても我が国の被侵略は不都合な筈である。
私の策には二つの利点がある。まず近頃は米国も軍事面のわが国の一層の貢献を期待する傾向にあるようである。それに答えることができる。もうひとつは、こちらが要諦なのであるが、沖縄の期待に応える事ができる。彼らは言う「今までは沖縄だけが負い続けてきた重荷をこれからは共に背負って行ってくれ」。自衛隊には全国の人がいる。又災害のとき等に明らかに成っているように自衛隊は全国民と共に在ると言って良かろうから。(私は自衛隊とは何の関係も無いが、法的な事はさて置き斯様な事は否応無く認めざるを得まい。)