今日のお話は、申し訳ないのですが珍しく「下ネタ」です。
でも下品な内容にはしないつもりですのでご安心下さい。
・
今日、「ふと」可笑しな事を思い出してしまいました。
かなり以前にTVのニュース番組で見た事ですので、詳しい事は覚えていないのですが・・・
(もし私の記憶が間違っていたらごめんなさい)
医学や性教育の専門家たちが集まって決めた事らしいのですが、
学術的な文書を書く場合に成人の場合の生殖器の名称は、男性は「ペ○ス」、女性は「ヴァ○ナ」などで良い訳ですが、では子供の場合は・・・?
男の子の生殖器の場合には「オチ○チン」と表記する事に簡単に決まったようですが、では女の子の生殖器の場合には何と表記したら良いのだろうか?
と考えた末に・・・
結局「女の子の場合も、オチ○チンにしよう」という事に決めてしまった・・・
という話だったと思います。
私はこの時に思いました。
「頭脳優秀な専門家の人たちでも、たまには随分と可笑しな結論を出すものだな~」
「専門家というものは、一般人の感覚とはかなり違うものだな~」・・・と。
この話を書く為に(もし間違いがあるといけないと思い)、ネットでこれに関する情報を探してみました。
そして次のような文章を見付けました。
・
それは「子育ての相談室」のようなサイトでした。
ある母親が子供たちの「お医者さんごっこ」を心配して、先生に質問をしていました。
それに対して先生は・・・
「お医者さんごっこは、多くの子どもが経験することで、特別のことではありません。
男の子の「おち○ちん」は外側から見ることができますから、興味の対象となることが少ないのですが、女の子の「おち○ちん」は外側からは見ることができないので、子どもの興味の対象となりやすく、ことに女のきょうだいがいない男の子は、それを見たいという気持が強くなりがちです」・・・
この先生は有名な大学の教授や名誉教授、会長などを歴任している偉い先生ですから、
「女の子にオチ○チンがある」・・・という発想が存在する事は間違いないようです。
・
また別のサイトでは、次のような文章も見付けました。
「男と女を比べた時、付いている物で違うのは?」と訊ねると、小さな子どもだったら、うれしそうに「おち○ちん」と叫ぶ。
しかし本当は同じ物で、発達の仕方が違っただけらしいのである。
男の持っている「おち○ちん(ペ○ス)」は、実は、女の人の性器のある部分(ちょっと書けない)が大きく成長したものらしいのである。
これに対して、次のような反論の書き込みが・・・
貴サイトでは、「ペ○スは女性器のある一部分が発達したもの」とありますが、これは間違いで・・・
それに対して・・・
確かに、私の書き方だと女性の「クリ○リス」から「ペ○ス」に変化したと読みとれるが、元々は「同じ細胞」が、ホルモンの影響で、男の子の場合は「ペ○ス(おち○ちん)」になり、女の子の場合は「クリ○リス」になると書くのが正しいのでしょう・・・
・
私はこれらの事を、以前から次のように考えていました。
「元々人類もしくは生物の祖先は、男女一体だったのではないか?」・・・と。
植物などは現在でも雌雄同体です。(花びらの中に、おしべとめしべがありますから)
また動物でも貝類、ミミズ、昆虫などに両性具有や雌雄同体などがあるようですし、微生物の世界でも雌雄の区別が分からないものが沢山あると思います。
元々雌雄の区別がなかった生物が進化の過程で「役割が分化」して、雌雄に分かれた。
その方が「種族保存」に適していたからだと思います。
メスは動かず子孫を外敵から守り「育てる」という役割を持ち、
オスは自由に動き回り、戦い、強いオスがメスと交尾して強い子孫を残す。
オスが自由に動き回る、という事に関しては・・・
人間の世界でも、なるべく先祖の「遠い者同士」の方が「優勢遺伝」になる事が知られています。
私の子供時代には「鳩を飼う」ブームがあり、私の兄も沢山の鳩を飼って大空に飛ばして楽しんでいましたが、小さな小屋の中で「近親交配」が起きますから「奇形の鳩」をよく見かけたものです。
片足がなかったり、肩に大きなコブのような物が出来たりするのです。
近い者同士では「劣性遺伝」の確率が高いという事が子供心にも分かりました。
微生物の世界でも性行為で繁殖するのではなく、アメーバのように細胞分裂で繁殖するものがありますが、ただ単に分裂を繰り返すだけでは子孫は弱くなって絶えてしまうそうです。
一見、男女の性行為のように、二つの微生物が合体する事があるようです。
それによって細胞分裂がまた活性化するようです。
しかしその場合でも、同じ分裂仲間(近い仲間同士)ではダメだそうです。
という訳で・・・
女性は子孫を守り、育てる役割から乳房が発達して、男性は発達しないまま(退化して)乳首だけが残った。
(元々「雌雄一体」「両性具有」と考えなければ、男性に乳首がある理由が分かりません)
男性の2つの睾丸は、女性の2つの卵巣にあたり、ペ○スはクリ○リスが発達したものと考えられる。
それによって、男性は能動的に、女性は受動的になった。
まあ、何処で教えられたのか、「素人考え」でこんな風に考えていた訳です。
・
しかし、それにしても「女の子にオチ○チンがある」という言葉は、どう考えてみても可笑しいのではないでしょうか?
子供の頃の男の子の「オチ○チン」というのは、生殖器官というよりも、「尿を排泄する器官」ではないでしょうか?
それなのに、「女の子には小さなオチ○チンがあり、男の子には大きなオチ○チンがある」もしくは
「男の子のオチ○チンは外側に、女の子のオチ○チンは内側にある」というのは、どう考えてみても・・・???
男性の場合は、「オチ○チン」と一言で言っても・・・
「溜まった精液を排泄する生殖器官のペ○ス」、
「尿の排泄器官である尿道」、
「性感UPの為の器官である亀頭部」、
この3つが一体になっている訳です。
しかし、女性の場合は、
精液(またはペ○ス)を受け入れる生殖器官である「ヴァ○ナ」、
尿の排泄器官である「尿道」、
性感UPの為の器官である「クリ○リス」、
これらが別々に別れている訳です。
(性感UPなどというと、ちょっと可笑しく感じる方もおられるかも知れませんが、性感が強い事や性欲を刺激する事は「種族保存」にとって非常に大切な事だと思います)
では「女の子にはオチ○チンがある」という言葉の意味は、「女の子にはクリ○リスがある」という意味なのでしょうか?
しかし、この「クリ○リス」というのは、「性感UPの為の器官」ではないでしょうか?
男の子のように尿を排泄する事も出来ませんし、生殖行為も出来ません。
それとも、「女の子のオチ○チン」という言葉の意味は、ヴァ○ナと尿道とクリ○リス(子宮)などを全てを含んだ言葉なのでしょうか?
例えそうだとしても・・・
う~ん??
こんな事に疑問を感じているのは私だけなのでしょうか?
いずれにしろ、適当な言葉、つまり「上品」で「可愛らしい」女性器の名称が見付からない為に、女の子も「オチ○チン」にしてしまった・・・
というのが本当のところなのではないでしょうか?
(オチ○チンを付けられてしまった)可哀想な女の子たち・・・
私としましては、専門家の人たちがいくら考えても良い案が出ない場合には、公募するなどして、一般人の感覚も積極的に取り入れてみては如何かと思っているのです。
・
さて、話は突然変わりますが・・・
近い将来、日本の裁判制度もアメリカのように陪審員制度(裁判員制度)が採られ、一般人が裁判に参加するようになるという事が話題になって問題を投げかけているようです。
一般人が一般人を裁く・・・という意味です。
私はこれに対しては、一つだけは良い面があるような気がしています。
それは、今まで述べて来ましたように、「専門家の感覚」と「一般人の感覚」が違い過ぎる事があると感じるからです。
私は常々感じている事なのですが、日本の裁判の一部では・・・
「被害者には厳しく、犯罪者には甘過ぎる傾向がある事」
「凶悪犯人が死刑判決を受ける事が少なく感じる事」
「凶悪犯人が死刑判決を受けても、死刑執行までの期間が長過ぎる事」
この原因の一つは、ある人の話によると・・・
法務大臣が自分のサイン一つで、(例え凶悪犯人であっても)1人の命が絶たれる事を嫌がり、自分の任期中には死刑を避けて、次の人に任せようとしているので、結果的に延び延びになってしまう」という事情があるそうです。
本当かどうかは分かりませんが・・・
という訳で・・・
今日は頭脳優秀な専門家の感覚と、一般人の感覚との隔たりについて考えてみました。
でも下品な内容にはしないつもりですのでご安心下さい。
・
今日、「ふと」可笑しな事を思い出してしまいました。
かなり以前にTVのニュース番組で見た事ですので、詳しい事は覚えていないのですが・・・
(もし私の記憶が間違っていたらごめんなさい)
医学や性教育の専門家たちが集まって決めた事らしいのですが、
学術的な文書を書く場合に成人の場合の生殖器の名称は、男性は「ペ○ス」、女性は「ヴァ○ナ」などで良い訳ですが、では子供の場合は・・・?
男の子の生殖器の場合には「オチ○チン」と表記する事に簡単に決まったようですが、では女の子の生殖器の場合には何と表記したら良いのだろうか?
と考えた末に・・・
結局「女の子の場合も、オチ○チンにしよう」という事に決めてしまった・・・
という話だったと思います。
私はこの時に思いました。
「頭脳優秀な専門家の人たちでも、たまには随分と可笑しな結論を出すものだな~」
「専門家というものは、一般人の感覚とはかなり違うものだな~」・・・と。
この話を書く為に(もし間違いがあるといけないと思い)、ネットでこれに関する情報を探してみました。
そして次のような文章を見付けました。
・
それは「子育ての相談室」のようなサイトでした。
ある母親が子供たちの「お医者さんごっこ」を心配して、先生に質問をしていました。
それに対して先生は・・・
「お医者さんごっこは、多くの子どもが経験することで、特別のことではありません。
男の子の「おち○ちん」は外側から見ることができますから、興味の対象となることが少ないのですが、女の子の「おち○ちん」は外側からは見ることができないので、子どもの興味の対象となりやすく、ことに女のきょうだいがいない男の子は、それを見たいという気持が強くなりがちです」・・・
この先生は有名な大学の教授や名誉教授、会長などを歴任している偉い先生ですから、
「女の子にオチ○チンがある」・・・という発想が存在する事は間違いないようです。
・
また別のサイトでは、次のような文章も見付けました。
「男と女を比べた時、付いている物で違うのは?」と訊ねると、小さな子どもだったら、うれしそうに「おち○ちん」と叫ぶ。
しかし本当は同じ物で、発達の仕方が違っただけらしいのである。
男の持っている「おち○ちん(ペ○ス)」は、実は、女の人の性器のある部分(ちょっと書けない)が大きく成長したものらしいのである。
これに対して、次のような反論の書き込みが・・・
貴サイトでは、「ペ○スは女性器のある一部分が発達したもの」とありますが、これは間違いで・・・
それに対して・・・
確かに、私の書き方だと女性の「クリ○リス」から「ペ○ス」に変化したと読みとれるが、元々は「同じ細胞」が、ホルモンの影響で、男の子の場合は「ペ○ス(おち○ちん)」になり、女の子の場合は「クリ○リス」になると書くのが正しいのでしょう・・・
・
私はこれらの事を、以前から次のように考えていました。
「元々人類もしくは生物の祖先は、男女一体だったのではないか?」・・・と。
植物などは現在でも雌雄同体です。(花びらの中に、おしべとめしべがありますから)
また動物でも貝類、ミミズ、昆虫などに両性具有や雌雄同体などがあるようですし、微生物の世界でも雌雄の区別が分からないものが沢山あると思います。
元々雌雄の区別がなかった生物が進化の過程で「役割が分化」して、雌雄に分かれた。
その方が「種族保存」に適していたからだと思います。
メスは動かず子孫を外敵から守り「育てる」という役割を持ち、
オスは自由に動き回り、戦い、強いオスがメスと交尾して強い子孫を残す。
オスが自由に動き回る、という事に関しては・・・
人間の世界でも、なるべく先祖の「遠い者同士」の方が「優勢遺伝」になる事が知られています。
私の子供時代には「鳩を飼う」ブームがあり、私の兄も沢山の鳩を飼って大空に飛ばして楽しんでいましたが、小さな小屋の中で「近親交配」が起きますから「奇形の鳩」をよく見かけたものです。
片足がなかったり、肩に大きなコブのような物が出来たりするのです。
近い者同士では「劣性遺伝」の確率が高いという事が子供心にも分かりました。
微生物の世界でも性行為で繁殖するのではなく、アメーバのように細胞分裂で繁殖するものがありますが、ただ単に分裂を繰り返すだけでは子孫は弱くなって絶えてしまうそうです。
一見、男女の性行為のように、二つの微生物が合体する事があるようです。
それによって細胞分裂がまた活性化するようです。
しかしその場合でも、同じ分裂仲間(近い仲間同士)ではダメだそうです。
という訳で・・・
女性は子孫を守り、育てる役割から乳房が発達して、男性は発達しないまま(退化して)乳首だけが残った。
(元々「雌雄一体」「両性具有」と考えなければ、男性に乳首がある理由が分かりません)
男性の2つの睾丸は、女性の2つの卵巣にあたり、ペ○スはクリ○リスが発達したものと考えられる。
それによって、男性は能動的に、女性は受動的になった。
まあ、何処で教えられたのか、「素人考え」でこんな風に考えていた訳です。
・
しかし、それにしても「女の子にオチ○チンがある」という言葉は、どう考えてみても可笑しいのではないでしょうか?
子供の頃の男の子の「オチ○チン」というのは、生殖器官というよりも、「尿を排泄する器官」ではないでしょうか?
それなのに、「女の子には小さなオチ○チンがあり、男の子には大きなオチ○チンがある」もしくは
「男の子のオチ○チンは外側に、女の子のオチ○チンは内側にある」というのは、どう考えてみても・・・???
男性の場合は、「オチ○チン」と一言で言っても・・・
「溜まった精液を排泄する生殖器官のペ○ス」、
「尿の排泄器官である尿道」、
「性感UPの為の器官である亀頭部」、
この3つが一体になっている訳です。
しかし、女性の場合は、
精液(またはペ○ス)を受け入れる生殖器官である「ヴァ○ナ」、
尿の排泄器官である「尿道」、
性感UPの為の器官である「クリ○リス」、
これらが別々に別れている訳です。
(性感UPなどというと、ちょっと可笑しく感じる方もおられるかも知れませんが、性感が強い事や性欲を刺激する事は「種族保存」にとって非常に大切な事だと思います)
では「女の子にはオチ○チンがある」という言葉の意味は、「女の子にはクリ○リスがある」という意味なのでしょうか?
しかし、この「クリ○リス」というのは、「性感UPの為の器官」ではないでしょうか?
男の子のように尿を排泄する事も出来ませんし、生殖行為も出来ません。
それとも、「女の子のオチ○チン」という言葉の意味は、ヴァ○ナと尿道とクリ○リス(子宮)などを全てを含んだ言葉なのでしょうか?
例えそうだとしても・・・
う~ん??
こんな事に疑問を感じているのは私だけなのでしょうか?
いずれにしろ、適当な言葉、つまり「上品」で「可愛らしい」女性器の名称が見付からない為に、女の子も「オチ○チン」にしてしまった・・・
というのが本当のところなのではないでしょうか?
(オチ○チンを付けられてしまった)可哀想な女の子たち・・・
私としましては、専門家の人たちがいくら考えても良い案が出ない場合には、公募するなどして、一般人の感覚も積極的に取り入れてみては如何かと思っているのです。
・
さて、話は突然変わりますが・・・
近い将来、日本の裁判制度もアメリカのように陪審員制度(裁判員制度)が採られ、一般人が裁判に参加するようになるという事が話題になって問題を投げかけているようです。
一般人が一般人を裁く・・・という意味です。
私はこれに対しては、一つだけは良い面があるような気がしています。
それは、今まで述べて来ましたように、「専門家の感覚」と「一般人の感覚」が違い過ぎる事があると感じるからです。
私は常々感じている事なのですが、日本の裁判の一部では・・・
「被害者には厳しく、犯罪者には甘過ぎる傾向がある事」
「凶悪犯人が死刑判決を受ける事が少なく感じる事」
「凶悪犯人が死刑判決を受けても、死刑執行までの期間が長過ぎる事」
この原因の一つは、ある人の話によると・・・
法務大臣が自分のサイン一つで、(例え凶悪犯人であっても)1人の命が絶たれる事を嫌がり、自分の任期中には死刑を避けて、次の人に任せようとしているので、結果的に延び延びになってしまう」という事情があるそうです。
本当かどうかは分かりませんが・・・
という訳で・・・
今日は頭脳優秀な専門家の感覚と、一般人の感覚との隔たりについて考えてみました。
あんまりながいので
斜め読みしちゃったわ。
ごめんね。
ちなみにわたしは子供の小さいとき
女の子については「ちょんちょこりん」
と呼んでました。
そのものを呼ばないではいられない
事態が幼児のころはわりとあるので・・。
貴重な情報をありがとうございます。
「ちょんちょこりん」でしたか~!
けっこう可愛いじゃないですか。
九州方面では「ぼぼちゃん」と呼んでいる、と教えてもらった事があります。
私だったら「女女(めめ)ちゃん」なんてどうかな?
と思うのですがね。
今度お暇な時に、ゆっくり読んで下さい。
これね、大分以前から書こうと思っていた内容なのですよ。