今回UPしたのは編曲作品なのですが、前半はアッパー・ストラクチャー・トライアードを使ったボイシングになっています。
ピアノで言うと左手でベーシックな音(ルートと 3rd と b7th)、右手でトライアードを弾く訳ですが、その右手のトライアードの部分を三本のミュート・トランペットで、左手のベーシックなサウンドをトロンボーンで・・・という風にしています。
この前半の部分は非常に重っ苦しいサウンドですので、サビの部分は軽くバイブのメロディとピアノのブロックコードにしています。
1コーラス後のアドリブの部分は、バイブのアドリブとベースラインが中心で和音がありません。
途中からフルート三本がカノン風に重なり合って和音を作ります。
その後はアドリブが倍テンポになったり・・・
メロディーの上り下がりが多い曲ですので、半音進行でリハーモナイズを細かくやっています。
その当時の作曲の先生からは「サビのサウンドが珍しい」と言われましたが、褒められているのかどうかは分かりません。
私が作曲家の方たちから褒められる時には、大抵「珍しい」とか「君だけのメロディーだね」とか言われますが、「売れそうな曲だね」とかは言われた事がありませんから困ったものです。
まあ、古い音源ではありますが、宜しかったらお聴き下さい。
「Round Midnight」Upper Structure Triad を使用した編曲
ピアノで言うと左手でベーシックな音(ルートと 3rd と b7th)、右手でトライアードを弾く訳ですが、その右手のトライアードの部分を三本のミュート・トランペットで、左手のベーシックなサウンドをトロンボーンで・・・という風にしています。
この前半の部分は非常に重っ苦しいサウンドですので、サビの部分は軽くバイブのメロディとピアノのブロックコードにしています。
1コーラス後のアドリブの部分は、バイブのアドリブとベースラインが中心で和音がありません。
途中からフルート三本がカノン風に重なり合って和音を作ります。
その後はアドリブが倍テンポになったり・・・
メロディーの上り下がりが多い曲ですので、半音進行でリハーモナイズを細かくやっています。
その当時の作曲の先生からは「サビのサウンドが珍しい」と言われましたが、褒められているのかどうかは分かりません。
私が作曲家の方たちから褒められる時には、大抵「珍しい」とか「君だけのメロディーだね」とか言われますが、「売れそうな曲だね」とかは言われた事がありませんから困ったものです。
まあ、古い音源ではありますが、宜しかったらお聴き下さい。
「Round Midnight」Upper Structure Triad を使用した編曲
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