日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

マンガ島

2017-05-13 15:52:38 | 映画・音楽

そうそう、火曜日は、仙台に遠征して、映画2本見たのでした。
ひとつは「午後8時の訪問者」
もうひとつは、仙台ご出身の監督、主演コンビが贈る「まんが島」という作品。

この2本の組み合わせって・・・・・。
そういえば、昔は2本立てって、よくありました。
今でも、早稲田にある映画館は2本立て。この組み合わせを考えるのって、面白そうです。

さて、仙台の映画館のこの2本の作品の組み合わせ・・・個人的にはとてもよい!!と思いました。
まったく、まったく作品の毛色が違うからです。

ワタシは、おかげで、飽きる事なく、しかも映画の偉大さをつくづく感じることができました。
ワタシの許容量は海のように広く?(笑)激しい振り幅にも対応できる、と考えています。
マンガ島の守屋文雄監督が来館されていて、見終わった観客が出てくるのをロビーで迎えてくださっていたのですが、ワタシが、この作品観て笑い転げてたからでしょうか、余韻をひきずってニヤニヤしていたらしく。。。
監督、ワタシの顔を見て嬉しそうに「あ、いたいた。たまに、こういうお客さんがいるんですよ!」と笑いながら支配人に話していて、とても光栄でした。あの「ナンセンスギャグ」のようなセンスは、なかなか東北の人には理解してもらえないだろうと思うのです。例え故郷のお客さんであっても。しかも、お客さんの年齢高めだと、かなり困難な状況が予想されます・・・。「監督、大丈夫ですよ。ワタシは、山形から来た甲斐がありました。とても楽しめました!」おかげで、お話もたくさんできたし、ラッキー!!!情熱って、大事で素敵です。