日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

大切にしたいもの

2017-04-30 14:56:30 | 日々
美しい自然。地球。大切な家族や友人、仲間。

そして、何よりも「自由」
自由を愛しているのだから、他人の(自分と違う)価値観も認めてあげなければね、
ーと、苦手なものからは距離を置くことを覚えた!(衝突を避けるため)

でも、自分の一番大切なものたちを奪おうとする人たちがいる。
そういう時どうしたらよいのか、悩んでしまう。

距離をとったとしても、消えないなにかが、燃えかすのように残り続ける。

・・・わたしは、それを抱えながら生きていくことにした。
「わからない」ままに。ありのままに。
「現実」も「憤り」も。
きっと、死ぬその日まで、死んでから、も?
わからないのだろうな〜。残念!
それが人生、なのでしょ?!(笑)つくづく残念!!

東北の方だったから

2017-04-26 18:16:53 | 日々
よかった。
ーそんな発言をした大臣がいらっしゃいました。

まさにその通り。
犠牲になられた方のことを思うとなんとお悔やみを伝えても足りないくらいですが。。。

あの震災が首都圏で起こったことを想像してみてください。
隣近所との助け合い、なんて期待できないでしょう。
電車がちょっと止まっただけで、駅員を脅したり、他人を踏み分けて我れ先というたくさんの人達。
困っている人を平気で見過ごすことのできる冷徹さ。
災害が起こった時、ガソリン不足の騒ぎが記憶に残っているかと思いますが、
お金があっても、物流がとまってしまうので、役にはたちません。
東北は、作物の自給率が高いので、食べるものは持ち寄ったり助け合って、意外となんとかなったのです。
都会だったら?せいぜい、ベランダの家庭菜園がいいところでは?

忘れてほしくないのは、福島からの避難者のいじめが問題になっていますし、今回辞任なさった同じ大臣のように「自己責任」などとおっしゃる方々がおられますが、
「福島の原発でつくられた電気は、地元のためではなく、首都圏のためにつくられていました。」
東北を助けてなんてもらわなくてもいい、と思います。自分たちで使う電気は自分たちで調達すればいいだけ。
避難者をいじめる?それ、どういうことですか?ーワタシ理解できないのです。

大臣がどんな発言をなさっても(ワタシは)傷つきませんね。あの方のご発言としては「ああ、言うだろうな」という感じ。どうでもいい人に何を言われても、特に気にする事もない。
そんなことより、沖縄の人は、いつもこういう(それ以上)立場におかれているんだな〜、と心が傷みます。一緒に闘えればいいんだけど、いろんな考えの人もいるし、複雑ですね。。。

ほんとうに

2017-04-24 13:55:47 | 日々
毎日毎日が、あっ、という間に過ぎていく。。。
歳をとった証拠なんだろうし、毎日が充実してる、とも言える!
ここまで、年明けから駆け抜けてきた感アリ!
やっと一息ついている状態(自分が勝手に動いているだけですが・・・)
ゴールデンウィーク、天気いいんだよね?どうなんだろ?
畑耕して、野菜植えたい(今年こそ。去年はアクシデントありで・・・)
土をいじっていると平和です。
世界中のみんなが、土や自然に向き合うといいと思います。
例え、かの国からミサイルが飛んできたとして「ミサイルが発射されました。」ーと言われて、
「どうせい、っていうんじゃい!!」
とブツブツ言うのが関の山。
なんでもいいから行動するならまだしも、ただ情報に振り回されたり批判だけ繰り返すのって、どうなのでしょう?
行動の尊さを最近つよく考えてるワタシです。自分に出来る事ってなんだろう?

気付けば・・・

2017-04-22 09:28:54 | 日々
「明けましておめでとうございます。」と挨拶していた日日が、遠い記憶となるくらい・・・・
今年は大変!!あっ、と言う間に、ゴールデンウイークを控える時期となってしまいました。
一日一日、精一杯過ごしてきたつもりだったのに、あれ、「何してたんだっけ」と思い出せない・・・まあ、いいかっ!!
最近は、「受け身でいこう」というポリシーを貫くことにしています。(テーマ?)
いままでは、どちらかというと、「みずからが飛び込んで行く」というスタイルが多かったと思うのですが・・・・
ーといっても、自分でそうしよう、というわけではなく。。。んーインプレッション、なんですね。「攻めよう」というのも、「待とう」というのも・・・な〜んとなく、その方がいいような気がするから。

さて、昨日「ララランド」フォーラムでの上映が終了してしまいました。もちろん「見納め」に行ってきたのですが。この世の中を生きて行くうえで、とてもパワーチャージができたのです。ああ、芸術ってこういう力も持っていたのね、なんて〜昨今、作品も時代に引きずられ過ぎ、という側面もなきにしも・・・だったので。
明日は、わからない。なにもできないと思う。流れにまかせよう。ーそれが一番よいよね〜と、ワタシも思ったのです。素敵な映画をつくってくれた関係者に感謝!!