日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

ワン・ノート・サンバ

2013-01-31 17:49:18 | 映画・音楽
ふと、歌詞カードに目をやったら・・・・
なんか、すごく素敵なことが書いてある。
とても大切なメッセージが、私のとこに届いたのかな?(笑)歌詞、この訳、かわいいよねっ-この曲、とっても好きなんだな。

<小野リサ/ザ・ミュージック・オブ・カルロス・ジョビン"イパネマ”より>

一つの音だけで出来た
可愛いサンバがここにあります
他の音も入って来るけれど
ベーシックは一つの音だけで出来ているの

ほらこの音、今言った通りでしょ
私があなたから逃げられないように
この音もその結果なのです

世間には様々なことを言う人がいます
でも意味のないことを言ってる人が多いみたい
色々なスケールを使ってみたけれど
結局のところ最後は何も残らなかった

そしてあなたの元に戻るように
一つの音で歌うことにしたのです
レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド
全ての音が欲しい人は
最後には何も残らないのです
だから欲張ってはいけないのです


最近のお気に入り!!ふふっ

春よ来い!!

2013-01-28 09:39:16 | 日々

今朝は、窓から降り注ぐお日様の光が気持ちいいですな!
・・・今年の寒さときたら・・・・一体どうしたというのでしょう?!
雪も降るとなったら、一度にどかっと降るし・・・・

閉ざされる~~~

でも、この閉ざされ感が、忍耐を生むのよね。あきらめ、とも言えるかっ(笑)
しょせん、人間は人間で、自然に立ちむかえるはずなんてないということ。受け入れて生きるという、なんか新しい道がみえてくる。
最近友人に「歳とったんだよーーー」って、よく言われる(笑)
まあ、そうだね!(笑)

月日の経つのは早い。
春には、早く来てもらいたい。

このふたつの気持ちがせめぎあってる感じ。寒い時期にだって、できることはあるだろう、とは思うんだけど・・・
やっぱり寒さには勝てないのよね。前もって準備する、ってことも苦手。ひらめき、ばっかりで生きて来たみたいなもんだから(がはは)
でも最近、確かに思うことはある。ここに書いたりはしないけど、ね!

あれは一体どういうことなんだろう?

2013-01-18 17:07:55 | 映画・音楽
ばったり偶然会った高校時代の友人に強く勧められて、ゲキxシネ「髑髏城の7人」こんな感じの映画なるものをはじめて観に行った。ワタシは、好みははっきりしてるし、気がすすまないことは絶対やらないけど、食わず嫌いではないのだ(そうなりたくない。)
認識としては、劇場中継をハイレベルにしたもの(笑)みたいな感じで観てた。劇団新感線って名前は知ってたけど・・・・でも、実際の公演も、こんな豪華なキャストでやるわけ?違うよね、、、ゲキXシネ用のキャストだべ??こんなキャスト揃えてプラチナチケットにならなかったら、その方がおかしいもんね。。。って、そのくらい、まったくこれに関する知識がない。
見始めたら、やっぱり基本的に演劇の公演の舞台映像だ。ただし、作品自体がものすごくテンポがあって、核になる俳優のアップを随所に盛り込んで、ストーリーとか、演出意図をカメラに語らせてるみたいだった。それと、それぞれの役者のファンサービスって感じで。
小栗旬、森山未來、早乙女太一。。。さすがに凄い。あと、名前がよくわからないけど、お芝居に慣れている(間の取り方とかで笑いを誘える)人。
なにより驚いたのは、早乙女太一、という人だ。他の2人は、TVや映画にもよく出てるけど、早乙女太一って、誰よりも、(どう考えても)舞台で育ってきた人、で間違いないと思うんだ。ーそもそも舞台を生で観た時、広い客席の隅々まで台詞が届くような発声が必要だし、気持ちが伝わるように表情も多少デフォルメするーだから、舞台作品を映像として撮った時、(アップになった時)、正直「おお、、、お芝居してる、してる」って、おおいに不自然さを感じるけど、そういうものだと思ってきた。「舞台中継なんだよね』って前提でみてるから。それどころか、その差が、「さすがに演技力があるね」ってことにもなりかねない。
早乙女太一って人、怖い。間違いなく舞台人として存在しているのに、表情もつくったりしないし、自然、っていうのともちょっと違う。なのに、どうしてあんなに、痛いくらいに気持ちが伝わってくるんだろ?どういうこと?ほんとうに、この作品の感想は、彼につきます(笑)やっぱり演劇は、あまり進化してないんだなーとも思ったし、(大河ドラマ「江」の方がずっと面白かったなw)ゲキxシネができたのも、チケットを入手できない人や、遠くて劇場まで足を運べない人のために、なんじゃないかな?ってそれ以上の存在理由も感じられなかったけど。ワタシの周りには、どういうわけか演劇から離れられない人が多い。その人たちに聞いてしまう「どうして?」って。聞けば、逆にワタシが興味を失った本当の理由がわかるんじゃないかと思って!(笑)

情熱のピアニズム

2013-01-15 14:56:12 | 映画・音楽
ピアニズム HP
今日は、この映画を観て来たよ。
タイトルとポスター観て、あ、行かなきゃって思って。
そしてストーリー。。。今個人的に、ずーっと頭のなかにあるテーマ(別に答えをみつけようってんじゃないんだ。)「運命」(ベートーベンでもなく)。
「なんでこんなことが起こるんだろう」
最近になって、また意識のうえに浮上してきちゃった。考えてもしょうがなくても、気にはなる、ってのが人間?
おとといは、五木寛之の「選ぶ力」をいっきに読んだ。それで、今度は本が読みたくてたまらなくなり、今2冊待機中。
で、映画の話にもどって。。。知らなかったな=こんなピアニストがいたなんて。。。。
ますます、人生の不思議に迷い込みそう。とても好きな映画だった。
終わって、ある場所いったら、またまた偶然とは思えない人との遭遇。(なんでだ。。。)
ゲキシネを強く勧められてきました(笑)。えー?!ゲキシネ、料金高いし、3時間でしょ・・・・
って思いながらも、たぶん、自分は観にいくんだろうな。キャスト、すごいんだね。むしろ料金安いかも。
おすすめポイントは、定点映像ではなく、ちゃんとストーリーにそっての編集なんだって。。。一度は、観なくちゃ、かな。ははは。。。

やりました!!

2013-01-11 16:34:11 | 映画・音楽

いいんじゃな~~いっ♬
                 かぞくのくに
この映画、ほんとにいいって。。。結局山形でも上映したけど(ヤン監督も来山)、仙台の桜井薬局セントラルで観たというのも良かった。(昔の映画館のたたずまいが)
ちなみにキネマ旬報で作品賞とった3作品、すべて上映してるね。すばらしい!!
安藤サクラさんも見事受賞。ほんとすばらしかった。ひとめみてファンになってしまったもの。
さらに詳しく

明日は、フォーラムに「天のしずく」を観に行きます。
前売り買ったけど、並ばないと入れないんだって。上映終了後に監督のトークがあるからね、聞きたいんだけど。お昼にEテレで、監督がこの映画について、ちょこっとしゃべってました。映画を撮り始めたのは震災前だったんだけど、震災が起こったことで、伝えたいことのテーマがより明確になった、と。東北の人に一番観てもらいたい、とおっしゃってました。音楽も楽しみだ~。