実家の母が育てた野菜。
大きなブロッコリーと、紅白の大きな蕪と、
大根。
母にしては大根が小ぶり。いつもはもっとでっかい。
試しに引っこ抜いてみた最初の大根なのかな。
そう言えば、はじめて育てた野菜は蕪だと言っていた。
すごくよく出来て感動したって。
実家の町では放射能検査をしている。
母の野菜も検査に出したら何事もなかったようだ。
それでもって無農薬でとても美味しいからありがたい。
せっかくなので、蕪と大根の2種類で千枚漬けを作ってみようと思い立つ。
でも作ったことがないのでネットで検索すると、
はじめに塩につけて水分を出し、その後に砂糖・酢・昆布で漬け込むやり方がほとんど。
私もそれに則ってしてみたけれど、ちょっと味見したら、どーもこれだと甘酢漬け。
お正月に食べるなますみたい。
甘酢は美味しくて好きだけど、あの京都の千枚漬けとはまったく違うものになっていた。
あーあ、全部の蕪と大根漬けちゃった。
ほらミーちゃん見てみて
千枚漬けって、酢や砂糖の味よりも旨味が強かった気がする・・・と、あの昔の味を思いだし、
ある会社の漬け方のページを見つけたら、素材の味を出すために、調味料は最低限度の量しか使っていないようだった。
聖護院かぶらという種類の蕪と、厳選された少しの調味料と、あとは良質な旨味のある昆布。
長年研究して引き継がれた作り方で、あの絶妙な味になるんだよなぁ。
・・・なんてド素人が思う・・・。
ぶんぶん
なぜ千枚漬けが頭にあるのかと言うと、
高校の修学旅行で京都に行く時、母に「千枚漬けを買ってきて」と言われ、
探したのだがよくわからず、結果、別な漬けものを買ってしまった。
そんな『よくわからない千枚漬けリベンジ感』が、30年経っても頭の片隅にある。
あたしの脳はそういうことだらけでできているのか?アホか。
そんなこと考えていないで他のこと考えなよー。
とりあえず、今回の甘酢漬け、漬けこんでから2、3日で食べられるようだ。
素材が良いので美味しいと思うから、これはこれで楽しみ。
でもやっぱり、おの美味しい本場の千枚漬け・・・いつか、近い味のもの、作ってみたいな。
ちなみに、ブロッコリーは茹でてシンプルに。
美味しかった。ごちそうさまでした。
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