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アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

さあ、3月だ

2016-03-01 20:38:50 | 雑考

 

 

 

月日が過ぎていく。

今年もあっという間なんだろうなぁ。

3月は私の誕生日月。

でも、それは仮のこと。

 

 

 

アニの誕生日はいつですか?

 

 

 

本当は4月初旬生まれなのだけれど、数日遅いだけで1年遅れるより早く学校に入れてしまえとの方針で、

3月下旬に誕生日を変えられたのだ。

あの当時は誕生日を容易に変えられることができたらしい。

生まれた病院は今でも現存で、たまにそこを通ると何とも複雑な気持ちになる。

3月は年度ではどんじりの月なんで、なんとなくビリッケツのような気がして好きではなく、

幼い頃から自分に自信を持てずに生きてきた。

(※これは当時の主観です。今はあまり思いません。ただ残念に思います。)

 

 

 

 

 

 

 

聞くところによると、同級生の男の子も、

この家に住んでいたじーちゃん(栃木県出身)も、姑(長崎県出身)も誕生日が違うらしかった。

姑は「学校に上がる歳ではないのに入学式に行かされた」と、とても怒っていた。

これって、全国区だったのね。

まだまだ余裕のない日本国だったから、余計なお金を使いたくなかったのもあると思う。

人権の問題なんてなかったんだ。

 

 

 

 

 

たまのお刺身~

 

 

 

そういうわけで、私は小学生の頃から占いを見るのは好きではなかった。

親に「誕生日が2つあるから占いも信じることができないんだー。」とか訴えたことがあったけれど、

「そんなことぐらい!」と片づけられるだけ。親にとってはどうでもいいことだった。

でもね、当の本人からすれば、突然に言われた時はショックだったよ。

何かしら言いたかったんだだろうけど、余計なことは言わない方がいいのだ。

誕生日って、誰にとってもやっぱり大切な日だからね。

 

 

 

 

食べちゃった

 

 

 

私は年功序列を重んじていたので、今一緒に学んでいる子は先輩なんだ…と自分の立ち位置が不安定で、

しかも、小中高大と不思議とあまり人間関係に恵まれなかったので、

本当の誕生日だったら、もしかしたら別の人生があったのかな…ってずっと思ったりした。

今でも考えてしまうことがある。

人生って、出会った人で変わることがあるから。

 

 

 

 

 

アニ、もう1個あげるよ

 

 

 

 

そう考えると、うちの猫たちの誕生日のわからない子が多いことか。

今まで出会ってきた30匹くらいの猫の中で、

なんとなく誕生日がわかる子は4匹だけだ(シロー・ゴロ―・ロックン・ふじっこ)。

でも、とりあえずご飯の心配もなく、なんとなく幸せに生きている(と思う)。

そういう猫を見ている私も幸せだ。

1年違ったら、この子たちとは出会わなかったかもしれないな。

 

来年は節目の50歳になるし、

誕生日のような、くだらなくはないけれど、ある意味考えても前に進まないことは考えずに

これからはもう少し自分を大切にして生きていきたいと思う。

がんばってあと30年生きるとしても、

年越しそばを食べられるのはたった30回しかないのだ!(←また食べることだけ)

 

 

 

 

 

 

 

人生ってなんちゅう早いことか。

若い児童生徒学生諸君も、おばさんおじさんとバカにせずに、

そういう歳を重ねた人がいるからこそ自分がいると思ってほしい。

若いというのは取柄でもあり、取柄でもないのだ。ごくごく当然の、誰もが通る、通過点なのだ。 

どうか、感謝して生きてほしい。調子よくうまく生きないでほしい。

歳を重ねた人を助けて一緒に生きる人になってほしい。

自分さえ良ければと思う身勝手な人間を多く見てきて、情けないと思ったからそう言えるのだ。

 

 

 

結局3つあげちゃった

 

 

 

ブログでは余計なことは書かないように気をつけているけれど、

今日は関係性も脈絡もないくだらないことを書いてしまった。

反省。

 

でもね、そうは言っても、言わなくちゃいけないことはこれからも書こうと思うのだった。

 

 

 

 

 

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