SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

「シャープな線」「深い黒」「特徴的なマチエール」どれもよく使う言葉ですが、銅版画では一味違う!

2016年07月02日 | アートサロン東京よりお知らせ

銅版画講座は

◆第1・3週 土曜日 10:00~16:00 (12:00~13:00お昼休み) 5時間コース

◆第1・3週 土曜日 13:00~16:00 3時間コース

に、レギュラー講座として銅版画家 「馬場知子先生」 が指導しております。

 

短期講座、ワークショップとしても、学ぶ機会が少ない銅版画を、レギュラー講座として開講しており、表現や技法をトコトン追求できるように、5時間通しで制作できる特徴があります。

特に、期間限定がないレギュラー講座ですから、講習のレベルでは、到底到達できないような高い完成度を目指せる教室です。

 

教室では

「こんな感じ、こんな風に仕上げてみたいんだけど・・・」 と、馬場先生へ相談し、それに対する技法的な指導をする形で制作が進みます。

その様子や、徐々に仕上がっていく作品を見ていると、

「銅版画だからそれは出来ない」という事が全く無いように感じます。

 

どんな事でも解決しています。

これもその一つ。受講生作品です。

この緑地と黒の線、天の川のようなグラデーション。どうやって作るのか・・・

さすが!!馬場先生の指導!! まさにプロフェッショナル!!!

 

黒のインクにひかれ思わず、パシャリ!

 

 

この様に、構想を組み立てたり、彫り作業をする「彫りエリア」と、

 

インク刷り込みなど刷りの準備をする「準備エリア」、他に、「腐食エリア」や

 

電熱器のある「焼き乾燥エリア」

 

そして、講座の重要なエリアになる

プレス機のある「刷りエリア」。

それぞれ、制作しやすく教室内に配置されています。

 

教室内では、各工程を皆様が行き来しています。

ですので、作品のことや美術展などの会話も多く、和やかな雰囲気。メンバー同士のコミュニケーションも豊かです。

それを表すかの様に

銅版画の道具には、隠れていない「隠れ馬場先生」が存在してます。

 

銅版画の制作を楽しみつつも、表現や技法を深く学ぶ事ができる教室です。

 

さて、

タイトルの「シャープな線」「深い黒」「特徴的なマチエール」ですが、絵画制作をすでに楽しんでいる方なら良く聞き、意味もすぐに分かる言葉です

が、銅版画になると、イメージしているものと大きく異なります。

これは、体験しないと実感できない部分ですが、

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絵を描いて居る方にこそ、それを感じてほしく「銅版画」日曜特訓を開催します。

黒と色への考え方や、線の持つ強さなど、筆では分かり得ない制作の事にきっと気が付くはずです。

 

銅版画を制作することだけでも、多く経験できることではありません。

このチャンスをお見逃しなく!!

 

お問い合わせお申し込みは

電話番号 03-3351-2321

FAX番号 03-3356-1450

メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp

(大統領)