SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

トイスラー記念館でスケッチしませんか?

2018年10月12日 | アートサロン東京よりお知らせ

こんにちは!

 

10月14日(日)

はトイスラー記念館でスケッチを行います。

 

講師は安田敦夫 先生。 

トイスラー記念館は聖路加病院の創立者のトイスラー院長の記念館。


昭和8年竣工時は、ゲストハウス・宣教師館として使用されていたものです。

昭和初期の建築には珍しい鉄筋コンクリート、一部木造の2階建です。

この建物は「となりのトトロ」に出てくる家にも似ているようです。

 

そのモデルとなったかはわかりませんが・・・

 

欧米の建築と日本の建築とが混じり合っているような部分は

確かに思い起こさせる部分があります。

(となりのトトロ:サツキとメイの家)

(トイスラー記念館)

 

 

〈集合時間〉13:00

〈集合場所〉東京メトロ日比谷線 

       築地駅 3番出入口

 

 

 

「デニーズ」の前が3番出入口になります。

集合場所にはサクラアートサロンの札をもったスタッフがお待ちしています。

 

〈雨天の場合〉

降水確率60%以上で中止となります。

中止の場合、スケッチのチケットをご購入されている方へ午前10時ごろまでにお知らせ致しております。

また当ブログでも当日11時までには、開催か否かを発表してますのでぜひご確認ください。

 

 

〈チケット制野外スケッチについて〉

この講座の詳細はホームページ、またはコチラのPDFから御覧ください。

 

 

≪お問い合わせ・お申込み先≫

  電話番号 03-3351-2321

 FAX番号 03-3356-1450

 メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp

 

〈おまけ〉

 

今回も、スケッチモチーフ、風景に関連した古今の作家たちの絵を、少し見てみたいと思います。

1〉ゴッホ

言わずとしれた巨匠!初期作品です。

2〉アントニオ・ロペス

現代スペインリアリズムの巨匠ですね。

3〉ホルスト・ヤンセン

ドイツの作家です。自身を「北斎の生まれ変わりだ」と言うほど北斎を敬愛していました。

ドイツ国内での評価は生前から高く、線描の美しさから「デューラーの再来」とも言われていました。

 

 

4〉ロバート・キプニス

ロバート・キプニスはアメリカ出身の画家、版画家です。モチーフは主に木であり、写真は銅版画です。

5〉トニー・ビヴァン

イギリスの作家。彼も木をモチーフにすることが多い作家です。

6〉クレモニーニ

イタリア生まれの作家。抽象性と具象性の両立、深層心理表現。

水彩や油彩の扱い方が、とても巧みです。

7〉R・B・キタイ

デヴィット・ホクニーと共にイギリスポップアートの旗手として注目されました。

一貫して具象であり、かつ絵画とは何か問う画家です。

8〉最後はダ・ヴィンチで締めたいと思います。

 

それではまた!