こんにちは!
10月14日(日)
はトイスラー記念館でスケッチを行います。
講師は安田敦夫 先生。
トイスラー記念館は聖路加病院の創立者のトイスラー院長の記念館。
昭和8年竣工時は、ゲストハウス・宣教師館として使用されていたものです。
昭和初期の建築には珍しい鉄筋コンクリート、一部木造の2階建です。
この建物は「となりのトトロ」に出てくる家にも似ているようです。
そのモデルとなったかはわかりませんが・・・
欧米の建築と日本の建築とが混じり合っているような部分は
確かに思い起こさせる部分があります。
(となりのトトロ:サツキとメイの家)
(トイスラー記念館)
〈集合時間〉13:00
〈集合場所〉東京メトロ日比谷線
築地駅 3番出入口
「デニーズ」の前が3番出入口になります。
集合場所にはサクラアートサロンの札をもったスタッフがお待ちしています。
〈雨天の場合〉
降水確率60%以上で中止となります。
中止の場合、スケッチのチケットをご購入されている方へ午前10時ごろまでにお知らせ致しております。
また当ブログでも当日11時までには、開催か否かを発表してますのでぜひご確認ください。
〈チケット制野外スケッチについて〉
この講座の詳細はホームページ、またはコチラのPDFから御覧ください。
≪お問い合わせ・お申込み先≫
電話番号 03-3351-2321
FAX番号 03-3356-1450
メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp
〈おまけ〉
今回も、スケッチモチーフ、風景に関連した古今の作家たちの絵を、少し見てみたいと思います。
1〉ゴッホ
言わずとしれた巨匠!初期作品です。
2〉アントニオ・ロペス
現代スペインリアリズムの巨匠ですね。
3〉ホルスト・ヤンセン
ドイツの作家です。自身を「北斎の生まれ変わりだ」と言うほど北斎を敬愛していました。
ドイツ国内での評価は生前から高く、線描の美しさから「デューラーの再来」とも言われていました。
4〉ロバート・キプニス
ロバート・キプニスはアメリカ出身の画家、版画家です。モチーフは主に木であり、写真は銅版画です。
5〉トニー・ビヴァン
イギリスの作家。彼も木をモチーフにすることが多い作家です。
6〉クレモニーニ
イタリア生まれの作家。抽象性と具象性の両立、深層心理表現。
水彩や油彩の扱い方が、とても巧みです。
7〉R・B・キタイ
デヴィット・ホクニーと共にイギリスポップアートの旗手として注目されました。
一貫して具象であり、かつ絵画とは何か問う画家です。
8〉最後はダ・ヴィンチで締めたいと思います。
それではまた!