Windows 10 の新機能。
マルチ・デスクトップとでも言うのでしょうか、複数のデスクトップを作れます。
複数のタスクを切り替えるように、複数のデスクトップを切り替えて表示することができます。
言葉で説明するのはむずかしいので、画面をご紹介。
Windows 10 の起動時には1つのデスクトップがあります。
新しい(もうひとつの)デスクトップを作るには、次のように操作します。
1.タスクバーにある[Task view]をクリック
2.[Add a desktop]をクリック
新しいデスクトップが追加されます
いったい幾つのデスクトップを作れるのでしょうか。
少なくとも5つまで作れました(4つ追加できました)。
# メモリーの許すかぎり増やすことができそうですが、
人間の管理(記憶?)能力ではせいぜい5,6個のデスクトップで十分でしょう。
デスクトップの画像は次のとおりです。
最初(Windows 10 起動時、追加前)のデスクトップ・・・1つ目
ひとつ追加・・・2つ目のデスクトップ
3つ目のデスクトップ
4つ目
5つ目
追加して、増えていったデスクトップを終了する(閉じる)には
[Task view]をクリックし、対象とするデスクトップの[×]をクリックします。
下は3つ目を閉じる場合
デスクトップを切り替えるには、[Task view]をクリックし任意のデスクトップを選びます。
以上のように・・・
Windows 10 では複数のデスクトップを作り、切り替えながら使うことができます。
物理的には一つのモニター画面でも、
複数のデスクトップがあれば(互いに関係の少ないタスクを並行的に使っている場合は特に)便利でしょう。
Excel シートを最大化して表示しておき、別のデスクトップではメールを処理する、ブラウザーを使う・・・
あるデスクトップではゲームをして、別のデスクトップで仕事をする・・・
それらを瞬時に切り替えることができる。
用途・使い方によっては重宝するのではないでしょうか。
# Linux などでは当たり前のように備わっている機能ですが、
従来の Windows にはこの機能がありませんでした。
マルチ・デスクトップを使いたい場合は、
サードパーティのユーティリティや(今はMSに買収された)SysInternals の "Desktops" が必要でした。
(たいていのソフトでは4つまでのデスクトップが使えたようです)
# 友人が勧めてくれた(Otaku Software)"DeskSpace" もそのひとつ。
半年ばかり使ったことがあります。
キュービック(立方体)表示がキレイでした。
# もう一つ余談・・・
この機能をなんと呼べばいいのでしょう。
最初に思い付いたのは「仮想デスクトップ」という言葉です。
"DeskSpace" では「virtual desktop」と言っています。
でも「デスクトップの仮想化(VDI)」と混同しそうなので、
オヤヂとしては「マルチ・デスクトップ」が良さそうに思います。
まだまだ新しい発見がありそうですが、今日はこの辺にて打ち止め。
続きは次回・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
マルチ・デスクトップとでも言うのでしょうか、複数のデスクトップを作れます。
複数のタスクを切り替えるように、複数のデスクトップを切り替えて表示することができます。
言葉で説明するのはむずかしいので、画面をご紹介。
Windows 10 の起動時には1つのデスクトップがあります。
新しい(もうひとつの)デスクトップを作るには、次のように操作します。
1.タスクバーにある[Task view]をクリック
2.[Add a desktop]をクリック
新しいデスクトップが追加されます
いったい幾つのデスクトップを作れるのでしょうか。
少なくとも5つまで作れました(4つ追加できました)。
# メモリーの許すかぎり増やすことができそうですが、
人間の管理(記憶?)能力ではせいぜい5,6個のデスクトップで十分でしょう。
デスクトップの画像は次のとおりです。
最初(Windows 10 起動時、追加前)のデスクトップ・・・1つ目
ひとつ追加・・・2つ目のデスクトップ
3つ目のデスクトップ
4つ目
5つ目
追加して、増えていったデスクトップを終了する(閉じる)には
[Task view]をクリックし、対象とするデスクトップの[×]をクリックします。
下は3つ目を閉じる場合
デスクトップを切り替えるには、[Task view]をクリックし任意のデスクトップを選びます。
以上のように・・・
Windows 10 では複数のデスクトップを作り、切り替えながら使うことができます。
物理的には一つのモニター画面でも、
複数のデスクトップがあれば(互いに関係の少ないタスクを並行的に使っている場合は特に)便利でしょう。
Excel シートを最大化して表示しておき、別のデスクトップではメールを処理する、ブラウザーを使う・・・
あるデスクトップではゲームをして、別のデスクトップで仕事をする・・・
それらを瞬時に切り替えることができる。
用途・使い方によっては重宝するのではないでしょうか。
# Linux などでは当たり前のように備わっている機能ですが、
従来の Windows にはこの機能がありませんでした。
マルチ・デスクトップを使いたい場合は、
サードパーティのユーティリティや(今はMSに買収された)SysInternals の "Desktops" が必要でした。
(たいていのソフトでは4つまでのデスクトップが使えたようです)
# 友人が勧めてくれた(Otaku Software)"DeskSpace" もそのひとつ。
半年ばかり使ったことがあります。
キュービック(立方体)表示がキレイでした。
# もう一つ余談・・・
この機能をなんと呼べばいいのでしょう。
最初に思い付いたのは「仮想デスクトップ」という言葉です。
"DeskSpace" では「virtual desktop」と言っています。
でも「デスクトップの仮想化(VDI)」と混同しそうなので、
オヤヂとしては「マルチ・デスクトップ」が良さそうに思います。
まだまだ新しい発見がありそうですが、今日はこの辺にて打ち止め。
続きは次回・・・
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