
Windows 10 には Windows Defender というアンチウイルス・ソフトが入っています。
(Anniversary Update でバンドルされたようです)
これのオフライン版があります。
Windows Defender Offline です。
オフライン版だと Windows を起動しないでスキャンができます。
つまり、Windows 起動時に動作するマルウェアも駆除できるわけです。
Windows を起動しないので、Windows 10 のパソコンだけではなく、
Windows 7 や 8.1 のパソコンでも実行することができます。
Windows 10 だと、
直接 Windows Defender Offline を起動することができます。
手順は次のとおり・・・
設定 > 更新とセキュリティ > Windows Defender > オフライン スキャン

★ 注意 ★
オフラインスキャンを実行すると、PCが再起動します。
別の作業をしているなら、オフラインスキャンする前に作業を終了しておいてください。
PCが再起動したら Windows Defender Offline が起動し、
それが終われば通常どおり Windows が起動する・・・そんな動作です。
Windows 7 や 8.1 の人は、
USB メモリーに入れて、USB メモリーから起動することができます。
ダウンロード用のサイトに行ってダウンロードして、USB メモリーにインストールします。
手順は次のとおり・・・
Windows Defender オフラインを使って PC を保護する ページに行く
このページの下のほうにあるダウンロードをクリック・・・
(実行対象の Windows が 32-bit であるか 64-bit であるかに応じてダウンロード)

空き容量が 250MB 以上の USB メモリーをパソコンにセットして
ダウンロードしたファイルを実行(USB メモリーにインストール)・・・
次のように画面が変遷します・・・


USB メモリーにインストールするので、真ん中を選択して、[Next]



最後は [Finish]

上記手順で、Windows Defender Offline をインストールした USB メモリーが作れます。
あとは、スキャン対象のパソコンにこの USB メモリーを挿入して、電源オン・・・
なのですが、PCの設定によっては USB メモリーから起動しないことがあります。
そんな場合は・・・
A.BIOS の設定を変更します。
USB ドライブを最初に起動するようにします。
B.あるいは、PCの電源投入直後に [F11] や [F12] キーなどを押して
どのドライブから起動するのかを選択することもできます。
AとBの方法についてはここでは書きません。
お使いのパソコンのマニュアルに書いてありますから・・・
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・

ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
(Anniversary Update でバンドルされたようです)
これのオフライン版があります。
Windows Defender Offline です。
オフライン版だと Windows を起動しないでスキャンができます。
つまり、Windows 起動時に動作するマルウェアも駆除できるわけです。
Windows を起動しないので、Windows 10 のパソコンだけではなく、
Windows 7 や 8.1 のパソコンでも実行することができます。
Windows 10 だと、
直接 Windows Defender Offline を起動することができます。
手順は次のとおり・・・
設定 > 更新とセキュリティ > Windows Defender > オフライン スキャン

★ 注意 ★
オフラインスキャンを実行すると、PCが再起動します。
別の作業をしているなら、オフラインスキャンする前に作業を終了しておいてください。
PCが再起動したら Windows Defender Offline が起動し、
それが終われば通常どおり Windows が起動する・・・そんな動作です。
Windows 7 や 8.1 の人は、
USB メモリーに入れて、USB メモリーから起動することができます。
ダウンロード用のサイトに行ってダウンロードして、USB メモリーにインストールします。
手順は次のとおり・・・
Windows Defender オフラインを使って PC を保護する ページに行く
このページの下のほうにあるダウンロードをクリック・・・
(実行対象の Windows が 32-bit であるか 64-bit であるかに応じてダウンロード)

空き容量が 250MB 以上の USB メモリーをパソコンにセットして
ダウンロードしたファイルを実行(USB メモリーにインストール)・・・
次のように画面が変遷します・・・


USB メモリーにインストールするので、真ん中を選択して、[Next]



最後は [Finish]

上記手順で、Windows Defender Offline をインストールした USB メモリーが作れます。
あとは、スキャン対象のパソコンにこの USB メモリーを挿入して、電源オン・・・
なのですが、PCの設定によっては USB メモリーから起動しないことがあります。
そんな場合は・・・
A.BIOS の設定を変更します。
USB ドライブを最初に起動するようにします。
B.あるいは、PCの電源投入直後に [F11] や [F12] キーなどを押して
どのドライブから起動するのかを選択することもできます。
AとBの方法についてはここでは書きません。
お使いのパソコンのマニュアルに書いてありますから・・・
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