あまり使わなくなったノートＰＣ（ThinkPad E540）を次女に渡すことにしました。
彼女が現在使っているのはミドルタワーの Express5800/110Gd。
課題が２つありました。
データ転送とパーティション操作です。
費用ゼロでこの課題をクリアできました。
その詳細は・・・
１．データ移行
＃ EaseUS Software の方が３年前のブログ記事にコメントを寄せてくれました。
VirtualBox：ストレージサイズ拡張 -1-
当時使ったソフト（EaseUS Partition Master）は今では名前もバージョンも新しくなっています。
EaseUS のサイトを覗いてみたところ・・・
明日（11月23日）までの期間限定で Todo PCTrans Pro が無償になっていました。
実にラッキーなタイミング！
さっそくダウンロードし、ライセンスキーを入手し、前述の２台にインストールしました。
Express5800/110Gd（以下、Exp.5800）にあるデータを
ThinkPad E540（以下、E540）に転送しました。
概念的にはこんな感じ・・・
操作は簡単なので説明しません。
が、せっかくなのでスクリーンショットをご紹介・・・
これで、Exp.5800 から E540 に彼女のデータファイルが転送できました。
＃ データの受け側である E540 の画面を見ていると
デスクトップにフォルダーやファイルが次々と現れてきました。
Exp.5800 のデスクトップにあったものが転送されているのが実感できました。
彼女のアカウントでログインしてドキュメントフォルダーを覗いてみました。
たくさんのフォルダー、ファイルがあったので問題なく転送できているようです。
２．パーティション操作
E540 は Windows 8.1 と 10 のデュアルブート。
少なくとも２つのパーティションがあります。
さらに VirtualBox で仮想マシンを動かすためのパーティションもあります。
出荷時にはリカバリー用のパーティションなどもありました。
＃ 購入時は HDD（320 GB）だったのですが、
オヤヂがサブマシンとして使うために SSD（500 GB）に換装していました。
次女にデュアルブートは不要。
Windows 10 だけでいいのですが
Windows 8.1 を消してしまうのももったいない気がして
（もしかして検証用マシンとして借りるかもしれないので）
デュアルブートはそのままにしておくことに・・・
ただし
Windows 8.1 パーティション（150 GB）を小さくして 120 GB に、
Windows 10 パーティション（120 GB弱）を 150 GB にすることにしました。
ついでに不要なパーティションを削除して、その分を Windows 10 に割り当てようと思いました。
そこで使ったのが EaseUS Partition Master Free（無償版）です。
これを E540 の Windows 10 にインストールしました。
パーティション操作前の状態・・・
Windows 8.1（150 GB）を 120 GB に縮小すると
Windows 8.1 パーティションの後ろに 30 GB の未割当領域ができます。
この未割当領域を Windows 10 と合体させ
Windows 10 パーティションを 150 GB にします・・・
Windows 10 を起動して Partition Master でそのパーティションを操作しているため、
Windows 10 はいったん終了し、再起動後はまっ黒画面でパーティション再編成が行われます。
＃ 思ったより時間がかかりました。
後ろにあったものを前に移動する、三角貿易的なデータ操作を行っているのだと思います。
無事、Windows 10 パーティションの拡張が終わりました・・・
Partition Master で見るとこんな感じ・・・
最後に、Windows 10 の後ろにあった２つの小さなパーティションを削除し（未割り当てにし）、
それを Windows 10 パーティションと合体させました。
ディスクの管理で見るとこんな感じ・・・
Partition Master でみると・・・
・・・と、まぁ、こんな感じで、データ転送とパーティション操作が完了。
費用はゼロです (^^)/
たまたま期間限定サービスに気づいたきっかけは３年前の記事へのコメント。
EaseUS Software さん、ありがとうございました。
お礼のあとでナンですが、最後に・・・
EaseUS Partition Master Free を使っての感想を２点。
１．高 DIP（高解像度）対応について
E540 のモニター解像度は 1920 x 1080。
これで見ると、文字がブラー（blur）でお世辞にもキレイとは言えません。
無償の Free 版だからなのかはわかりませんが、
このキレイではない表示を見ると Pro 版を購入するには躊躇してしまいます。
日本法人から本家に改善を伝えていただきたいと思います。
２．GUI について
以前に旧バージョンを使ったことがあり、また他の類似ソフトを使った経験があるので
操作に戸惑うことはありません・・・
が、メニューバーの下に配置されているアイコン（フラットスタイル？）が何とも分かりにくい。
このアイコンが何を意味しているのか、それを押せばどんな動作になるのか・・・
オヤヂには直感的に理解できません。
＃ 種類が少ないので覚えてしまえばどうってことはないのでしょうが、
しばしば使うソフトではないので覚えられるかどうか・・・
特に１．については、何とかならんもんじゃろのぅ・・・と思いました。
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ブログ記事についてのお問い合わせは「質疑応答 掲示板」で・・・
ここをクリックして、北窓舎のサイトにもお立ち寄りください・・・
彼女が現在使っているのはミドルタワーの Express5800/110Gd。
課題が２つありました。
データ転送とパーティション操作です。
費用ゼロでこの課題をクリアできました。
その詳細は・・・
１．データ移行
＃ EaseUS Software の方が３年前のブログ記事にコメントを寄せてくれました。
VirtualBox：ストレージサイズ拡張 -1-
当時使ったソフト（EaseUS Partition Master）は今では名前もバージョンも新しくなっています。
EaseUS のサイトを覗いてみたところ・・・
明日（11月23日）までの期間限定で Todo PCTrans Pro が無償になっていました。
実にラッキーなタイミング！
さっそくダウンロードし、ライセンスキーを入手し、前述の２台にインストールしました。
Express5800/110Gd（以下、Exp.5800）にあるデータを
ThinkPad E540（以下、E540）に転送しました。
概念的にはこんな感じ・・・
操作は簡単なので説明しません。
が、せっかくなのでスクリーンショットをご紹介・・・
これで、Exp.5800 から E540 に彼女のデータファイルが転送できました。
＃ データの受け側である E540 の画面を見ていると
デスクトップにフォルダーやファイルが次々と現れてきました。
Exp.5800 のデスクトップにあったものが転送されているのが実感できました。
彼女のアカウントでログインしてドキュメントフォルダーを覗いてみました。
たくさんのフォルダー、ファイルがあったので問題なく転送できているようです。
２．パーティション操作
E540 は Windows 8.1 と 10 のデュアルブート。
少なくとも２つのパーティションがあります。
さらに VirtualBox で仮想マシンを動かすためのパーティションもあります。
出荷時にはリカバリー用のパーティションなどもありました。
＃ 購入時は HDD（320 GB）だったのですが、
オヤヂがサブマシンとして使うために SSD（500 GB）に換装していました。
次女にデュアルブートは不要。
Windows 10 だけでいいのですが
Windows 8.1 を消してしまうのももったいない気がして
（もしかして検証用マシンとして借りるかもしれないので）
デュアルブートはそのままにしておくことに・・・
ただし
Windows 8.1 パーティション（150 GB）を小さくして 120 GB に、
Windows 10 パーティション（120 GB弱）を 150 GB にすることにしました。
ついでに不要なパーティションを削除して、その分を Windows 10 に割り当てようと思いました。
そこで使ったのが EaseUS Partition Master Free（無償版）です。
これを E540 の Windows 10 にインストールしました。
パーティション操作前の状態・・・
Windows 8.1（150 GB）を 120 GB に縮小すると
Windows 8.1 パーティションの後ろに 30 GB の未割当領域ができます。
この未割当領域を Windows 10 と合体させ
Windows 10 パーティションを 150 GB にします・・・
Windows 10 を起動して Partition Master でそのパーティションを操作しているため、
Windows 10 はいったん終了し、再起動後はまっ黒画面でパーティション再編成が行われます。
＃ 思ったより時間がかかりました。
後ろにあったものを前に移動する、三角貿易的なデータ操作を行っているのだと思います。
無事、Windows 10 パーティションの拡張が終わりました・・・
Partition Master で見るとこんな感じ・・・
最後に、Windows 10 の後ろにあった２つの小さなパーティションを削除し（未割り当てにし）、
それを Windows 10 パーティションと合体させました。
ディスクの管理で見るとこんな感じ・・・
Partition Master でみると・・・
・・・と、まぁ、こんな感じで、データ転送とパーティション操作が完了。
費用はゼロです (^^)/
たまたま期間限定サービスに気づいたきっかけは３年前の記事へのコメント。
EaseUS Software さん、ありがとうございました。
お礼のあとでナンですが、最後に・・・
EaseUS Partition Master Free を使っての感想を２点。
１．高 DIP（高解像度）対応について
E540 のモニター解像度は 1920 x 1080。
これで見ると、文字がブラー（blur）でお世辞にもキレイとは言えません。
無償の Free 版だからなのかはわかりませんが、
このキレイではない表示を見ると Pro 版を購入するには躊躇してしまいます。
日本法人から本家に改善を伝えていただきたいと思います。
２．GUI について
以前に旧バージョンを使ったことがあり、また他の類似ソフトを使った経験があるので
操作に戸惑うことはありません・・・
が、メニューバーの下に配置されているアイコン（フラットスタイル？）が何とも分かりにくい。
このアイコンが何を意味しているのか、それを押せばどんな動作になるのか・・・
オヤヂには直感的に理解できません。
＃ 種類が少ないので覚えてしまえばどうってことはないのでしょうが、
しばしば使うソフトではないので覚えられるかどうか・・・
特に１．については、何とかならんもんじゃろのぅ・・・と思いました。
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