北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

移動式焼き鳥屋のおじさん - その2 -

2009-05-22 05:55:00 | お酒など
[この記事は Doblog に 2005-05-28 04:44:54 付で投稿していたものです]

・・・前回の末尾・・・
 シオに未練は残るものの,諸般の事情もあり,焼けるのを待ちます.

おじさん,可愛そうに思ったのか
 ’これから帰って一杯だね’と聞いてきます.
 ’はい,焼酎ですが・・・’と私.
 ’おじさんはお飲みになるんですか?’と聞けば,
 ’やっぱり焼酎ですね・との答え.

 ’どんな飲み方です? お湯割りとかロックとか・・・’と聞けば,
 ’今時分なら「純」をグレープフルーツとソーダで割って・・・’
  (結構オシャレな飲み方のようでした)
 ’へえ~,私は夏でも冬でも芋焼酎のオンザロック専門ですよ’と言えば,
 お強いんですね,と感心されたりしているうちに焼き上がり・・・

なんとなく名残惜しそうなおじさんを背にして帰宅.
’はいっ,お土産!’と細君に袋を渡して,
いつものルーチン(*1)に突入.

ほどなく9本のうち4本がお皿に乗って自室へ.
(その残滓が -その1- の写真です)

 (*1)いつものルーチン:
   帰宅すると,真っ先に自室のPCの電源を入れます.
   着替えをして,顔を洗って,PCに向かいます.
   一杯めの芋焼酎のオンザロックはお店(自宅ですが)の自動サービスで
   室配されます・・・細君に感謝.

到着メールやソフトウェアの更新チェックをしているうちにツマミが出て来る. 
それが(健全とは言えませんが)私の帰宅後ルーチンです.

屋台の焼き鳥屋にどのようなウラがあるのか分かりません.
暴力団が背後にいて屋台や食材をフランチャイズ(?)しているとか
聞いたことがありますが,真偽のほどは知りません.

ただ言えることは,現場で働く人に悪い印象を抱くことはないということ.
繁華街の屋台には近づいたことがないので何とも言えませんが,
住宅地・団地の近くで営業している屋台には安心感や親近感を抱いています.

お酒の話から遠ざかりますが,現場の人たち,身体を使って働く人たちは
何故か私には心優しい人が多いように思います.
接する機会・時間が少ないので,そう感じられるのかも知れません.

エラくはないけれど,ホワイトカラーなので神経や頭を使う仕事が中心です.
生まれ変わったら身体を使う仕事がいいな,と思うことがしばしばです.
再生することができるなら,今度は大工さん・家具職人というのが私の夢.
人を使うこともなく,人に使われることもなく,
仲間がいるとしてもフラットな関係で仕事ができる,
木を相手に手を使って仕事ができる・・・夢ですね.

【追記 2009-05-22】
  「その1」では写真を載せていなかったので,
  遅ればせながら,本稿に載せます.

  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 管理って何・・・ -1- | トップ | YouTube から音楽CDを作り... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お酒など」カテゴリの最新記事